マンション解体工事をする際の費用の相場と注意すべきポイントを紹介③【淡路の解体工事ブログ】

2023年12月11日更新

マンション解体工事をする際の費用の相場と注意すべきポイントを紹介③【淡路の解体工事ブログ】

南あわじ市神代浦壁にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【マンション解体工事をする際の費用の相場と注意すべきポイントを紹介③】についてご紹介していきたいと思います。

マンションの解体工事の費用の決まり方を紹介

解体工事の費用はマンションの構造によって異なりますが、立地条件や広さ、地域といった様々な要素が関係してくるので、一概に金額を言うことは難しいでしょう。

ここではマンションの解体工事をする際の費用の決まり方を6つ紹介いたします。どのような要素でマンションの解体工事の費用が決まるのかを見ていきましょう。

解体工事の費用の決まり方1⃣建っている地域

解体工事をするマンションが建っている地域が首都圏なのか地方なのかによって解体工事の費用は違います。
都市部の場合と周辺市町村の場合では、人件費や事業所の家賃の相場が異なります。

そのため、マンションの解体工事の費用は地方よりも都市部の方が高額となる傾向にあります。

解体工事の費用の決まり方2⃣マンションの広さ

マンションの解体工事の費用は、マンションが広ければ広いほど高くなる傾向にあります。建築物の広さは《建坪》で表記されますが、一般的には坪数が大きくなるほど解体工事の費用も高くなります。

そのために、マンションの正確な《建坪》を把握しておくことで解体工事の費用の目安になるでしょう。

解体工事の費用の決まり方3⃣マンションの構造

マンションの解体工事の費用は構造によって異なります。マンションは一般的に《鉄筋コンクリート造》《鉄骨造》《鉄骨鉄筋コンクリート造》等があります。
この中では《鉄骨鉄筋コンクリート造》のマンションの解体工事の費用が最も高額です。

また、マンションといっても《木造》や《鉄骨造》等の規模の小さいマンションの場合であれば、解体工事の費用はそこまで高額にはならないでしょう。
ここからは主なマンションの構造の《鉄筋コンクリート造》《鉄骨造》《鉄骨鉄筋コンクリート造》について紹介をしていきます。

解体工事の費用の決まり方3⃣-１鉄筋コンクリート造

《鉄筋コンクリート造》は、柱や梁、床や壁等が鉄筋とコンクリートにより構成されている構造物のことをいいます。
鉄筋を組んだ型枠の中にコンクリートを流し込んで固めています。

鉄筋は引っ張る力には強いのですが熱には弱く、コンクリートは熱に強いですが引っ張る力には弱いという特徴があります。
しかし、これらの異なる２つの材料を組み合わせることによって、マンションに必要な強度を出すことができるというのが《鉄筋コンクリート造》です。

《鉄筋コンクリート造》のマンションの解体工事の費用は１坪あたり約４万円～８万円程が費用の目安になります。

解体工事の費用の決まり方3⃣-２鉄骨造

《鉄骨造》は、柱や梁等に鉄骨を使用している構造のことです。《鉄骨造》は鋼材の厚みが約６mm未満の《軽量鉄骨》と厚みが約６mm以上の《重量鉄骨》の２種類あります。
一般的なマンションの場合には《重量鉄骨》が用いられます。一方、住宅の建築の場合には《軽量鉄骨》が使用される場合が多いでしょう。

《鉄骨造》のマンションの解体工事の費用は１坪あたり約２万５，０００円～４万円程が費用の目安になります。

解体工事の費用の決まり方3⃣-３鉄骨鉄筋コンクリート造

《鉄骨鉄筋コンクリート造》は、鉄骨の柱の周りに鉄筋を組み、そこにコンクリートを打ち込むことにより施工しているという構造物のことです。
マンションの中でも大型のマンションや高層ビル等は《鉄骨鉄筋コンクリート造》で作られているというケースが多いです。

《鉄骨鉄筋コンクリート造》は耐震性や耐火性等にも優れていますが、解体工事をする際にも時間や手間がかかります。
そのため《鉄骨鉄筋コンクリート造》のマンションの解体工事の費用は１坪あたり約５万円～８万円程が費用の目安となります。

解体工事の費用の決まり方4⃣マンションの解体工事の内容

マンションの解体工事は工事の内容や解体業者によっても費用が異なります。
解体工事に重機を使用するのかしないのか、土地の整地や基礎の解体工事など、具体的にはどんな内容の解体工事を行うのか等にもよります。

また、付帯工事や、マンションの建材にアスベストが使われていた場合は別途アスベスト除去工事が必要となるため、解体工事の費用も高額になります。

解体工事の費用の決まり方5⃣マンションの立地

道路の幅が重機や運搬車等が入れるほどあるかどうかといったような立地条件等によって、マンションの解体工事の費用も異なります。
重機等が入れないほど道路幅が狭いという場合や、マンションと隣接地とが近いといった場合には、重機ではなく人力で解体工事を行わなければいけない作業が増えます。

そのため、必要になる人件費が増えるということからマンションの解体工事の費用も高くなるでしょう。

解体工事の費用の決まり方6⃣付帯工事の費用

マンション本体の解体工事以外にも、付帯工事によって別途費用が発生いたします。
付帯工事の費用とは、敷地内にある倉庫やブロック塀、庭木や庭石の撤去にかかる周辺の工事費用のことです。

付帯工事は個別性が高いことからマンションの解体工事の費用には含まれていません。
そのために付帯工事によって解体工事の費用の金額にも大きな違いが出てくるケースもあるので注意が必要でしょう。

まとめ

今回は、【マンション解体工事をする際の費用の相場と注意すべきポイントを紹介③】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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