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実家を解体工事するのに必要な費用①【淡路の解体工事ブログ】

実家を解体工事するのに必要な費用①【淡路の解体工事ブログ】
洲本市宇山にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【実家を解体工事するのに必要な費用①】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事する場合
- 【淡路 解体工事】実家の解体工事に費用はどれくらい?
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット1⃣土地を売却することができる
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット2⃣倒壊など事故を防止できる
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット3⃣解体工事の費用に自治体の補助制度を利用
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するデメリット
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するデメリット1⃣固定資産税が高くなる
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット2⃣倒壊など事故を防止できる
- 【淡路 解体工事】実家を解体工事するデメリット2⃣解体工事の費用がそのまま戻ってくるわけではない
- 【淡路 解体工事】まとめ
実家を解体工事する場合
親が亡くなっった後に残された家屋の処分についてどうするか悩む人も多いのではないでしょうか。
持ち家がない場合で、現在住んでいる場所か実家が離れていなければ、相続して住むことも可能ですが、様々な理由で実家の家屋を処分する必要がある場合には、処分の費用に頭を悩ませる人も多いでしょう。実家を解体工事して処分する際にどうすればよいのか見ていきましょう。淡路でも実家から離れた所に住んでいる人は多いでしょう。
実家の解体工事に費用はどれくらい?
実家を解体工事すると決めても、処分をするまでの手続きや実際に家屋や建物の解体工事、更地になった土地の取り扱い、売却する場合や土地の有効利用をする場合の方法など、手続きがたくさんあります。
手続きだけでなく、費用も必要になるのもなので、実家の解体工事は簡単にはできないようです。
家屋や建物の解体工事の費用の相場は、木造住宅の場合であれば1坪あたり3万~5万円程、鉄骨造の家屋の場合は1坪あたり5万~7万円程、鉄筋コンクリート造の家屋であれば1坪あたり6万円~8万円程だと言われています。
解体工事うぃするだけでなく、手続きもなど必要になる実家の処分なので、実際には解体工事の費用以外にも費用が必要になることを知っておきましょう。
実家を解体工事するメリット
実家が空き家となった場合、リフォームや解体工事をして更地にするなど土地活用などを考えて相続するのか、解体工事をして売却するなどの処分をするのかどうかで迷う人も多いのではないでしょうか。
ここでは実家を解体工事するメリットを紹介いたします。
実家を解体工事するメリット1⃣土地を売却することができる
空き家となった家屋を解体工事して更地にした場合、土地として売却することが可能です。家が古くて値段がつかないようであれば、解体工事をして売却することで土地を高く売ることも可能です。
家屋の解体工事をせずにそのままの状態にして中古家屋付きの土地として売ることもできますが、条件によっては買い手がなかなか現れないことが多いということも知っておきましょう。
自分で住宅のリフォームをするために、古い家つきの土地を探しているという人もいるので、解体工事をするのかどうか見極めることが肝心です。
一般的には解体工事をして更地にした方が売りやすくなって、早期の売却の可能性が高まるというメリットがあるでしょう。
実家を解体工事するメリット2⃣倒壊など事故を防止できる
実家が空き家となった状態のままで、放置しておくと、最悪の場合、老朽化により倒壊してしまう可能性も考えられます。
老朽化してしまった家屋は、周辺の治安を悪くしたりばどイメージの低下を招いてしまう可能性があるのです。
近隣の住民に被害をもたらし、クレームなどにつながるケースもあるでしょう。その場合は、損害賠償請求などをされる恐れもあります。
家屋の解体工事の費用と比較すると損害賠償の費用は高額になってしまう可能性が高まるでしょう。 家屋の解体工事するということはこうしたリスクを防止することができます。
実家を解体工事するメリット3⃣解体工事の費用に自治体の補助制度を利用できる
多くの自治体では、古い家屋の解体工事に助成制度を利用することができるようになっています。
これは空き家対策として国土交通省により施行されている《空き家対策総合支援事業》としての支援制度なのです。
《建て替え建設費補助金》《老朽危険家屋解体撤去字補助金》などを利用することができる他、例えば東京都では東京都都市整備局が取り組んでいる《不燃化特区制度による助成金》などもあります。
前もって申請することが必要な場合もあるので、まずは家屋のある自治体の補助金や助成制度を確かめてみることをおすすめします。
実家を解体工事するデメリット
実家の解体工事を考える際にはメリットだけでなく、デメリットについても知っておく必要があります。個々の状況などによってメリットとデメリットは異なります。ここではデメリットを2つ紹介いたします。
実家を解体工事するデメリット1⃣固定資産税が高くなる
実家の解体工事をして更地にした場合、納税額が大幅に高くなってしまいます。これは家屋や建物があったときに受けられていた固定資産税と都市計画税の軽減措置がなくなるためです。
家屋や建物があれば固定資産税で最大1/6、都市計画税では最大1/3の軽減措置がされていますが、解体工事をして家屋や建物がなくなることにより、これらの措置が受けられなくなるのです。税金がそのままかかってしまうため、単純に考えると6倍、3倍になってしまうケースもあります。
家屋を解体工事して更地にする場合、売却やその後の活用方法についてしっかり考えておく必要があるので、解体工事をする前に、解体工事の後どうするのかを決めておくことをおすすめします。
実家を解体工事するデメリット2⃣解体工事の費用がそのまま戻ってくるわけではない
家屋を解体工事して更地にした土地を売却した方が、売りやすいためにメリットが大きいと言われる場合もありますが、家屋の解体工事の費用が高額のなる場合もあります。
家屋や建物の解体工事の費用には少なくても数十万円~数百万円かかるということが予想されるので、収支をしっかり計算しておくことが大切でしょう。解体工事した土地の売却をしても解体工事の費用がかかりすぎて赤字になってしまうことがないかどうかしっかり確認してみましょう。
実家の解体工事をすると費用がかさんで赤字になってしまう可能性がある場合には、建物付きで売却する方がおすすめです。自分でリフォームして住むために中古物件を探している人もいるので、不動産会社などに相談し、損をしないような処分方法をみつけてください。
まとめ
今回は、【実家を解体工事するのに必要な費用①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人

谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。
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