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家屋や建物を解体工事して駐車場にする①【淡路の解体工事ブログ】
家屋や建物を解体工事して駐車場にする①【淡路の解体工事ブログ】
洲本市安乎町中田にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【家屋や建物を解体工事して駐車場にする①】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【淡路 解体工事】家屋や建物を解体工事した後
- 【淡路 解体工事】解体工事の後の土地の活用をすると節税対策になる
- 【淡路 解体工事】解体工事の後、駐車場を経営する特徴
- 【淡路 解体工事】家屋や建物を解体工事して駐車場経営するメリット
- 【淡路 解体工事】初期資金が比較的少ない
- 【淡路 解体工事】転用や売却がしやすい
- 【淡路 解体工事】家屋や建物を解体工事して駐車場経営するデメリット
- 【淡路 解体工事】大きなリターンは見込みにくい
- 【淡路 解体工事】節税の効果はあまり期待できない
- 【淡路 解体工事】解体工事から駐車場施工までの流れ
- 【淡路 解体工事】解体工事と駐車場の施工は別々に依頼するの?
- 【淡路 解体工事】解体工事と駐車場施工を別々に依頼する場合
- 【淡路 解体工事】解体工事と駐車場施工をまとめて依頼する場合
- 【淡路 解体工事】まとめ
家屋や建物を解体工事した後
淡路で空き家になった家屋や建物の解体工事をした後、更地になった土地の活用方法は色々ありますよね。
新しい家屋や建物を立てたり、土地を売却したりすることもできます。
家屋や建物を解体工事をした更地の活用方法のひとつに駐車場にするという選択もできるでしょう。
「土地の活用ができて、収入の得られる」と、安易に手を出してしまいがちでしょう。
駐車場の経営は簡単そうに見えますが、きちんと計画して、準備をしなければ儲かりません。
ここでは家屋解体工事の後の土地の活用で駐車場経営するために知っておきたい知識や準備などを紹介いたします。
解体工事の後の土地の活用をすると節税対策になる
家屋や建物などを解体工事すると、建物にかかる固定資産税がなくなるので税金の負担が減ると考える方もいますが、実はそれは間違いなのです。
むしろ家屋や建物を解体工事することにより、税金の負担が増える場合があるのです。
家屋や建物を解体工事すると住宅にかかる固定資産税がなくなるというのは事実なのですが、土地にかかる固定資産税はもちろん負担する必要があります。
住宅など建物が建っている時、その土地にかかる固定資産税が軽減されるという特例があるのです。
家屋や建物を解体工事するとこの特例がなくなってしまうので、土地の固定資産税はこれまで以上に支払う必要があります。
土地の固定資産税の特例による軽減で税金が1/3~1/6 程になるので、家屋や建物の解体工事の後は土地の固定資産税が一気に6倍になってしまうなんてことも考えられます。
固定資産税の負担を減らすためには、家屋や建物を解体工事して更地になった後に新たに建物を立てて節税したり、収入を得られるよう活用をするなどの対策が必要になります。
解体工事の後、駐車場を経営する特徴
家屋や建物の解体工事の後の空き地はそのままの状態にしておくと固定資産税だけが増えてしまいますので、どうにかして土地の活用をして収入を得たり、新たに住居などの家屋や建物を建設したいところですよね。
淡路で家屋や建物を解体工事して更地にした土地の活用方法として、駐車場の経営を選択する場合のメリットとデメリットを紹介いたします。
家屋や建物を解体工事して駐車場経営するメリット
家屋や建物を解体工事して更地を駐車場として活用する際のメリットを紹介いたします。
初期資金が比較的少ない
家屋や建物を解体工事した際の他の更地の活用方法と比べて、駐車場経営は比較的少ない資金で始められるのがメリットといえます。
新しく住むための家屋を建てたり、太陽発電の設備を設置したり、アパート建設をして経営をするなど、更地の活用方法は色々とありますが、どれも新たに建設をするためには多額の費用が必要になります。
駐車場の場合ですと建設や設備などには、比較的お金をかけなくてもよい方法でしょう。
月極駐車場の場合なら砂利を敷いてロープなどで区画を区切るだけでそれなりの駐車場になります。
コインパーキングとなると多少は設備投資が必要のなりますが、それでもアパートの建設などと比べれば断然コストは低いでしょう。
比較的、初期資金が少なくても参入することができるのが駐車場経営の魅力といえます。
転用や売却がしやすい
新たに建物の建設をしたり、設備を設置するなどの必要が少ない駐車場では、土地の活用法を変更したい場合や、土地を売りたい時などに動きやすいというメリットもあります。
設備や建物などが多いと、その分、それらを解体工事するための時間や解体工事費用が必要になってしまいます。
駐車場経営ではなにか問題などがあれば撤退しやすい、低リスクな土地の活用方法といえます。
家屋や建物を解体工事して駐車場経営するデメリット
低リスクというのがメリットの駐車場経営なのですが、デメリットもあります。
大きなリターンは見込みにくい
駐車場経営をするデメリットとしては、投資額が少なくてすむ分、収益も小さいという点があげられるでしょう。
需要が高い都心の一等地などや大規模な駐車場などといった立地や敷地次第で大きな収益を上げやすいのですが、通常は年間に数十万円ほどの利益だと考えておくのが無難でしょう。
マンションやアパート経営などと比較すると利益は小さいでしょう。
駐車場の経営収入をメインに生活をすることは難しいので、生活費の足しにしたりお小遣い程度という風にに考えるとよいですね。
節税の効果はあまり期待できない
家屋や建物を解体工事した後の更地を活用する理由のひとつとしては節税で、土地の固定資産税などを軽減させるという目的があります。
これは土地に建物が建っている場合には固定資産税は軽減されますが、青空駐車場の場合では建物がないために固定資産税の軽減は適用されません。
駐車場の収入があれば固定資産税も払うことができますが、駐車場が埋まらず駐車場の収入が得られないような場合には高額の税金負担のみが残ってしまいます。
駐車場経営が固定資産税以上の収入が見込めるという場合でないと、節税対策としては良い方法とは言えないでしょう。
解体工事から駐車場施工までの流れ
家屋や建物の解体工事から駐車場の施工までの流れを見てみましょう。
駐車場の施工の依頼や、費用などを紹介いたします。
解体工事と駐車場の施工は別々に依頼するの?
家屋や建物を解体工事して更地を駐車場にする場合、解体工事と駐車場の施工の2つの工事が必要になります。
すべての業者が解体工事も駐車場の施工もできるというわけではないために、解体工事と駐車場の施工をまとめて依頼する場合には少し特殊な業者を探す必要がありますが、この2つを比べていきましょう。
この2つの工事を別に依頼するケースとまとめて依頼するケースの、おおまかな工事の流れを見ていきましょう。
解体工事と駐車場施工を別々に依頼する場合
解体工事を依頼する解体業者を探す
解体工事を実施する
駐車場の施工を依頼する業者を探す
駐車場の施工工事を実施する
解体工事と駐車場施工をまとめて依頼する場合
解体工事と駐車場施工を依頼する業者を探す
解体工事と駐車場施工工事を実施する
当然なのですが、解体工事と駐車場施工をまとめて依頼するほうが必要なステップが少ないために、スムーズに工事が進みます。
業者探しをする際も解体工事と駐車場施工を別々に依頼するなら2つの業者を探す必要がありますが、解体工事と駐車場施工をまとめて依頼する場合なら1つの業者だけですみます。
依頼する業者を決めた後もそれぞれの業者と打ち合わせをするなどの時間を取られるので、施主の負担を考えるとはまとめて依頼する方が軽くすむでしょう。
また、解体工事と駐車場施工の2つの工事をまとめて行なう場合、解体工事をした後に駐車場の工事へスムーズに移行するので、工期短縮が見込めるでしょう。
解体工事と駐車場施工の工期が短くなるだけでも人件費用が減って工事の費用は削減できますし、重機などを運搬する回数が減るなど、解体工事と駐車場施工をまとめて依頼する場合は費用の面でもメリットがあるでしょう。
一度解体工事をして更地にしてから活用方法を考えるという場合は解体工事だけを依頼することになりますが、家屋や建物を解体工事する前から駐車場として活用する予定なら、解体工事と駐車場施工を2つまとめて依頼をしたほうが時間的にも費用的にも負担が軽くすむのでおすすめいたします。
まとめ
今回は、【家屋や建物を解体工事して駐車場にする①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人
谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。