解体工事の費用の見積書には有効期限がある【淡路の解体工事ブログ】

2023年5月20日更新

解体工事の費用の見積書には有効期限がある【淡路の解体工事ブログ】

淡路市富島にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事の費用の見積書には有効期限がある】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事の見積もり

家の解体工事は、一生に一度あるかないかではないでしょうか。少なくないお金が必要な解体工事だからこそ、じっくりと考えたいですよね。しかし、考えすぎてしまって何カ月も経過していたなんて事にならないようにしましょう。実は、解体工事の見積もり書には有効期限があるのです。解体工事の見積書にどうして期限があるでしょうか。期限が過ぎるとどうなるのでしょうか。そんな解体工事の見積もり書の期限について紹介いたします。

解体工事の費用見積もりの有効期限とは

一般的に、解体工事の費用の見積書の有効期限の範囲は１カ月から６カ月程です。急いでいない解体工事の場合だと、ついつい忘れてしまいそうな程の短さでしょう。解体業者によって解体工事の見積書の期限の長さは異なるので、見積もりをもらった時に確認しておくことをおすすめします。

なぜ解体工事の見積書に有効期限があるの？

では、どうして解体工事の見積書には短い有効期限が定められているのでしょう。 それは解体工事の費用を決める要因である人件費用やその他の経費などが変動しやすく、短い期間でその金額が変わってしまうためなのです。

原価の問題

建設業界では日雇いの作業員なども多く、業界全体の需要が高い時期などですと人件費用が変動することが多々あるのです。公共工事などが多い年度末は特に費用は高くなるようです。

燃料費用の問題

解体工事をおこなう際には廃棄物運搬用のトラックや重機などの大型車を使用します。その結果、乗用車とは比較にならないガソリン代が必要となります。ガソリンの価格が高騰すると解体工事の費用も上がるために、価格変更などのリスクを減らすため、解体工事の見積書には短めの有効期限を設定しているのです。

解体工事の工期の問題

解体業者は見積もりの期限内の解体工事を予定した金額を提示しています。しかし、高度経済成長期や少子高齢化やに建てられた家の老朽化などで解体工事は今、増加しているうえ、全国の廃棄物処理場も順番待ちの状態なのです。

処分場の順番がくるまで、瓦礫などを載せたトラックは拘束されてしまうことになります。その間解体業者は他の家屋の解体工事をすることができません。結果その分の拘束費用が必要となるケースもあるようです。

有効期限が過ぎたらどうなるの？

解体工事の見積書に記載されていた有効期限を過ぎてしまった時でも、すぐにキャンセルとなってしまうことはあまりないといえるでしょう。しかし、当初の見積書のまま解体工事を施工できるかどうかは解体業者と相談する必要があります。もし、そのままの解体工事が難しい場合は、再見積もりをして改めた解体工事の金額を提示してもらうとよいでしょう。

正当ではない有効期限を設定している場合

稀に、月内などあまりにも短い解体工事の有効期限を提示して契約をさせようと迫ってくる解体業者もいます。その場合にはなぜ解体工事の見積書がこの期限日なのか、いつまでなら変更することができるのかを聞き、できる限りきちんと書面に記載してもらうことをおすすめします。

まとめ

今回は、【解体工事の費用の見積書には有効期限がある】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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