雨の日の解体工事①【淡路の解体工事ブログ】

2023年6月11日更新

雨の日の解体工事①【淡路の解体工事ブログ】

淡路市明神にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【雨の日の解体工事①】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事は雨の時は中止になるのでしょうか

運動会、遠足、スポーツ大会などの野外のイベントは雨が降れば中止になるものも多いため、解体工事も天気が悪い時には中止になるのだろうかと思うのではないでしょうか。

ここでは、実際のところ解体工事はどのように天候に左右されるのか、ということを紹介いたします。

基本的には解体工事は雨天決行

結論からいえば、解体工事は基本的には雨天決行です。

綺麗な仕上がりを求められる外壁の工事や外構工事などでしたら、雨の日の工事の続行はあきらめなければならない場合が多いのでしょうが、実は解体工事ではその性質上、多少の雨では工事の進行に影響なないのです。

国土交通省から発行されている《建築物解体工事共通仕様書、同解説》というものがありますが、ここには《気象予報または警報等について常に注意を払い災害の予防に努める》と規定されてはいるものの、それ以上の詳細は記されていないのです。しつまりは解体工事の続行の可否は解体業者ごとの判断にゆだねられているといえるでしょう。

もちろん根底に置くのは《安全第一》の解体工事

基本的には続行とはいっても《安全第一》がもちろん根底にあることには違いありません。雨天時は足元などが滑りやすくなったり、視界が悪くなったりする場合が多いために、好天候の時よりもさらに安全に配慮する必要があるでしょう。

解体工事の決行はしつつも、常に細心の注意を払いながら解体工事を進める必要があるのです。

もちろん雨の程度によるところも大きくあるでしょう。大雨や長雨の場合には当然、解体工事の中断もありえるでしょう。

解体工事は安全第一を根底に置きつつも基本的には《雨天決行》という事ですが、むしろ雨天時の方がメリットになるような場合もあります。

それでは具体的にはどういうことがメリットになるのかを紹介いたします。

解体工事の際の水まきが必要ない

解体工事を行なう際には、粉塵やほこりなどが舞い散る事がよくあります。そのために晴れている日は水をまいて現場を湿らせることにより、粉塵の飛散を防止しながら解体工事の作業をするのが一般的になります。しかし、雨の日はその必要がなくなるでしょう。

そうすると、解体業者側としては水まきをするスタッフが別の作業を行なうことができるために、当初、予定していたよりも解体工事の工期が短くなる事にもつながるでしょう。

施主側としても水道代が浮く、というメリットがあり、その点でいうと解体業者側、施主側、双方にとってのメリットとなるでしょう。

解体工事の近隣の住民への迷惑が軽減する

解体工事を行なう際には粉塵や埃の飛散の他にも、騒音も発生してしまいます。

そのために、雨天時は近隣の住民が外に洗濯物を干さなかったり、窓を閉めていたりすることにより、迷惑をかけてしまう度合いも下がるという可能性があり、考えようによってはこちらも雨天時のメリットといえるでしょう。

解体工事のスケジュールの遅延がなくなる

雨天だからといって解体工事を中断しない事で、当然、解体工事スケジュールの遅延の可能性も少なくなるでしょう。

場合によったら解体工事の工期の短縮ともなり、余裕あるスケジュールで解体工事を進めていくことができるでしょう。

施主側からしても、解体工事の工期の延長による追加の費用の発生の心配がなくなったり、近隣の住民へのストレスや迷惑を最小限に抑えられるといったメリットにもなるでしょう。

まとめ

今回は、【雨の日の解体工事①】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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