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なぜ空き家は増え続けるのか【淡路の解体工事ブログ】
なぜ空き家は増え続けるのか【淡路の解体工事ブログ】
南あわじ市灘払川にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【なぜ空き家は増え続けるのか】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【淡路 解体工事】空き家が増える要因とは?
- 【淡路 解体工事】人口が減少している
- 【淡路 解体工事】老朽化した建物が増えている
- 【淡路 解体工事】実家などの相続
- 【淡路 解体工事】まとめ
空き家が増える要因とは?
増え続ける空き家は、大きな社会問題となっています。なぜ空き家は増え続けているのか。空き家が増える要因をみていきましょう。
人口が減少している
空き家が増えている要因のひとつとしては、人口が減ってきているからです。
1 社会の現状と課題
引用元:兵庫県淡路県民局https://web.pref.hyogo.lg.jp/awk12/vision/documents/awajivision2050.pdf
(1)人口減少・少子高齢化
淡路地域の人口は、1947年の22万7千人をピークに減少に転じ、2021年
10月にはピーク時の半数近くまで減少しており、2050年には7万人まで減少す
ると推計されています。一方で、高齢者人口(65歳以上)が占める割合は増加し続
け、2050年には人口の約半数(49.7%)になると推計されています。
(2)若者の流出と減少
淡路地域では、少子化に伴って学校の統廃合により学校数が減少し、学校行事や課
外活動などの規模も縮小しています。
近年は、公立高校の学区拡大により、教育内容や部活動のニーズに応じた進学先の
選択肢が広がったこともあり、島内の中学校卒業者のうち2割を超える生徒が島外の
高校へ進学しています。
また、島内には、大学や専門学校などの高等教育の選択肢が限られており、高校卒
業後に島外へ進学する若者も多く、卒業後も淡路島へ戻ってくる若者が少ないのが現
状です。
淡路島の人口推移
1947年(226,890 人) ※国勢調査
2021年(125,852 人) ※兵庫県推計人口(R3.12.1 時点)
2050年( 70,016 人) ※兵庫県将来推計人口
兵庫県淡路県民局が公表しています「淡路地域ビジョン2050」によりますと1947年のピークから2021年には半数近くまで減少、2050年には更に人口減少するとの見解です。
特に淡路島では進学や就職で淡路島島外へでる人も多く、そのまま淡路島を出て暮らしている方も少なくないでしょう。少子高齢化が進んでいることもあり今後は相続等にともなった空き家の増加が予想されます。遠方に住んでいるために相続した実家などの管理が難しく、管理がされていない空き家となってしまうと考えられます。
老朽化した建物が増えている
高度経済成長期に日本は著しい経済成長を遂げました。その頃に新築住宅が急激に増えました。そして、時を経て老朽化した家が現在増加しています。誰も住まなくなった家は老朽化が進むのが早く、老朽化が進めば建物の修繕のための費用も高くなってしまいます。といって、誰も住んでいない家屋に費用をかけて修繕するのも・・となり、そのまま放置してしまうケースもあるようです。
実家などの相続
空き家問題となってしまう多くは相続でしょう。
親や親族から相続した建物、しかし遠方に住んでいるためにその家屋や建物の管理をすることが難しく、そのため管理ができていない空き家が増えていっています。
まとめ
今回は、【なぜ空き家は増え続けるのか】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人
谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。