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内装解体工事をする前にすべきことの手順とまとめ【淡路の解体工事ブログ】

内装解体工事をする前にすべきことの手順とまとめ【淡路の解体工事ブログ】

南あわじ市灘城方にお住まいの皆様こんにちは!

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!

淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【内装解体工事をする前にすべきことの手順とまとめ】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【淡路 解体工事】近隣の住人へ挨拶を行なう
  • 【淡路 解体工事】残置物の撤去とライフラインの停止
  • 【淡路 解体工事】足場の設置と養生の設置
  • 【淡路 解体工事】内装材や床材の撤去
  • 【淡路 解体工事】産業廃棄物の処理
  • 【淡路 解体工事】テナントの清掃
  • 【淡路 解体工事】場合によってはリフォームを行う
  • 【淡路 解体工事】まとめ

近隣の住人へ挨拶を行なう

内装解体工事中には細心の注意をはらって作業をしても騒音や振動などが伴います。近隣の住人に事前に挨拶をしておくことが重要です。

解体工事の全体的なスケジュールを最初に伝えておくことで、言われた側も「この日は洗濯物を外に干すのをやめよう」等の対策を取ることができるでしょう。

解体業者側でも近隣へ挨拶を行なってくれるというのが一般的ですので、そのタイミングにあわせて同行し挨拶回りをすると、挨拶される側としても一度ですむために手間や時間がとられずに印象が良いでしょう。もちろん別々に挨拶に行っても失礼になるというわけではないので、もし解体業者と都合が合わなければまず自分が先に行って挨拶をすませておいても大丈夫です。

その場合、解体工事が始まる1週間前あたりに挨拶に伺うようにすると早すぎず遅すぎず、ちょうど良いタイミングです。

残置物の撤去とライフラインの停止

店舗やオフィスの中に残していた不用品などがあった場合、解体工事の前に撤去しておきましょう。余計な残置物があれば、その処理のため解体工事が長くなる可能性があるからです。

またライフラインも解体工事の作業の前に停止しておく必要があります。
ライフラインとは、電気や水道、ガス等のことをいいます。停止のための手続きで費用が発生するということは、基本的にはありません。
電話で連絡をするとよいでしょう。しかし浄化槽の汲み取りには費用が発生いたしますので気をつけて下さい。

ライフラインを停止する際は、内装解体工事を行うという旨を伝え、2週間前までに連絡すればスムーズに進めることができるでしょう。

ただし水道は解体工事の際の使用する可能性があるので停止する前に解体業者に確認してみてください。

足場の設置と養生の設置

解体工事の作業のための足場の設置をし、同時に養生の設置も行います。養生は養生シートで解体工事の現場の周辺を覆う、鉄板で埃や粉塵を防ぐ等の方法があります。
エレベーターやトイレ等の共有スペースも撤去する物の移動経路等に使用されたり、作業員が使ったりするという場合があるので、養生されるのが一般的でしょう。

近隣への安全の確保、騒音や粉塵防止などの効果があるために、解体工事に養生は欠かせないでしょう。

内装材や床材の撤去

解体工事の準備が整ったら、まず内装材や床材など、大きなパーツの解体工事をします。
借主との取り決めに沿って、不要なパーツを解体工事して取り外し破棄します。

壁紙やドア等から電気に至るまでを分別しながら撤去していきます。

床材の撤去は床の素材等によって撤去方法が異なり、専用の工具を用いて撤去をする場合が多いようです。
この床材の撤去作業は、振動と音が大きく生じます。そのため長い期間はできない作業になります。

産業廃棄物の処理

《産業廃棄物》とは《廃棄物処理法》で規定された20種類の廃棄物のことです。
解体工事においては、鉄鋼または非鉄金属の破片や研磨くずなどの《金属くず》が該当しやすい項目でしょう。

解体工事の過程で産業廃棄物が発生した場合、解体業者は該当する書類の提出をし、適切な処理を行なう必要があります。

書類にはどのような産業廃棄物をどのくらい処理したか、処分をした業者名、運搬に携わった業者名などが記載されます。
適切に処理した証拠として重要な書類となりますので、必ず提出をしてもらいましょう。

万が一、不法投棄などを行った場合は解体業者だけではなく、施工主側も罰せられる可能性があります。
産業廃棄物には重量による規定などがないために、少量でも手続きが必要となるところも覚えておきましょう。

テナントの清掃

内装解体工事が終わったら、清掃作業を行います。解体工事の作業の後は細かいゴミなどが散らがっていたり、埃が落ちています。
それらを綺麗に清掃するところまでが、入居した時の状態に戻すということなのです。

清掃作業は解体業者が行ってくれる場合もありますが、前もって取り決めがない場合には省略される場合もあります。
その場合は、自分で掃除機をかける等してきちんと清掃を行いましょう。

清掃作業まで解体業者に依頼したい場合には、清掃作業も解体工事の費用に含まれるのか、また清掃作業も依頼することができるのかなどを事前に確認しておきましょう。

場合によってはリフォームを行う

解体工事の後にリフォームを行うという場合もあります。
例えば破損している箇所があり、修復の必要がある場合等です。退去するということは、次の入居者が入りやすい状態でなければいけません。

部分的に破損している場合等もそうですし、特に破損している箇所がなくても、入居者の食いつきをよくするためにリフォームを行なうということもあり得るでしょう。

この場合は費用は貸主が負うことが一般的なのですが、契約の内容によっては一概にいえないでしょう。念のため前もって確認しておくと安心でしょう。

まとめ

今回は、【内装解体工事をする前にすべきことの手順とまとめ】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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Writerこの記事を書いた人

谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役

淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。

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