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家屋の解体工事の費用を安く抑えるためには?①【淡路の解体工事ブログ】
家屋の解体工事の費用を安く抑えるためには?①【淡路の解体工事ブログ】
洲本市安乎町古宮にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【家屋の解体工事の費用を安く抑えるためには?①】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【淡路 解体工事】家屋の解体工事の費用の相場
- 【淡路 解体工事】家屋の建て替え時の解体工事費用は安くすることが可能
- 【淡路 解体工事】家屋の解体工事の分離発注
- 【淡路 解体工事】自分で選ぶときは解体業者大手に注意
- 【淡路 解体工事】家屋の解体工事の費用を安くするポイント
- 【淡路 解体工事】家屋の解体工事の前に自分で処分できるものは処分する
- 【淡路 解体工事】解体工事の際の申請手続きを自分で行なう
- 【淡路 解体工事】解体工事の補助金で負担を軽くする
- 【淡路 解体工事】まとめ
家屋の解体工事の費用の相場
家屋を解体工事しようと考えた時に気になるのは家屋を解体工事するための費用の相場ではないでしょうか。 木造の一軒家の解体工事の費用を例として紹介いたします。
そもそも家屋の解体工事費用はどれくらいが相場なのかわからなければ、コストダウンをどのくらいできたのかもわかりません。
家屋の解体工事の費用の相場は、木造家屋では1坪あたり4万~5万円程が相場の費用で、鉄骨造の家屋では1坪あたり6万円~7万円程が費用の相場です。鉄筋コンクリート造の家屋の解体工事にかかる費用の相場は1坪あたり6万円~8万円程でしょう。30坪の木造家屋では120万円~150万円程が解体工事に必要な費用の相場です。
しかしこれら金額は、家屋本体の解体工事に必要になる人件費用と処分費用だけで、実際に支払うことになる《解体工事の費用の総額》とは異なります。
解体工事の費用の相場について詳しく紹介いたします。
家屋の建て替え時の解体工事費用は安くすることが可能
家屋をを建て替えるために建設会社などに見積もりの依頼をすると、たいていは建て替えの見積もりの内容に解体工事の料金も含まれているでしょう。
この解体工事の費用に着目して下さい。この建設会社などの見積もり内の解体工事の費用には手数料が入っているのです。
建設会社やハウスメーカーなどは自社で建物の解体工事を行わず、実際の解体工事は協力会社や下請け業者が行います。そのために下請け業者などに依頼する際に手数料が発生します。
この手数料のことを中間マージンといいます。
どのくらいこの中間マージンを支払っているのでしょうか、計算してみましょう。
30坪の木造家屋ならば、家屋本体の解体工事の費用は120万円~150万円程です。
ここに中間マージンで10%が上乗せされたとしますと、132万円~165万円程になります。
この中間マージンだけで10万円以上も多く支払うということになるのです。
この中間マージンは抑えたいところですよね。
中間マージンとは建設会社などが解体工事を行なう解体業者を紹介する際に発生するものですので、解体工事を依頼する解体業者を自分で探して見積もりをしてもらえば、この中間マージンは抑えることができます。
家屋の解体工事の分離発注
建築会社などとは別に、解体工事を解体業者に依頼する方法のことを《分離発注》といい、できるだけ建て替えのコストを下げるために《分離発注》をする方は多いでしょう。
とくに大手の建築会社などでは下請け業者に解体工事を依頼することが多い傾向にあるので、自社で解体工事を行うのかどうかを前もって確認しておきましょう。
しかし家屋の解体工事を依頼する解体業者を自分で探す際も、注意すべきポイントがあります。
自分で選ぶときは解体業者大手に注意
この中間マージンをカットするためにも、家屋の解体工事を依頼する解体業者は自分で探しましょう。
手間や時間はかかりますが、10万円以上のコストが違ってくるなら安いものでしょう。
家屋の解体工事を依頼する解体業者を選ぶ際には、1社だけではなく複数の解体業者に解体工事の見積もりを依頼して比べてみることをおすすめします。
実際に解体工事の金額を見れば差は一目瞭然ですし、あまりにも安すぎる悪質な解体業者も避けることができます。
家屋の解体工事を依頼する解体業者を選ぶ時は、CMやホームページなどで広告を出しているような解体業者には頼みやすいでしょう。
しかし、広告などに力を入れているような大手の解体業者だけではなく、広告を出していない解体業者にも解体工事の見積もりを依頼する事をおすすめします。
CMなどで見たことがあるような解体業者は知名度があり安心感もありますが、広告を打つのにも広告費用がかかっています。
大手の会社は営業担当などの人件費用もあり、その分解体工事の費用に上乗せされる場合あります。
安易に広告で見たからと決めてしまわずに、広告を出していない解体業者とも比較してみることをおすすめします。
家屋の解体工事の費用を安くするポイント
家屋の解体工事の費用を安くするための基本は《自分でできることは自分でやる》です。
家屋の解体工事の作業の中には依頼者が自分でもできることがあり、それらを自分ですればコストダウンすることができます。
では、具体的にはどのようなことができるのかを紹介いたします。
家屋の解体工事の前に自分で処分できるものは処分する
家屋の解体工事を行なう際に家具や家電などの廃棄物の処分にかかる費用は処分の方法次第でかなり高額になってしまいます。
「テレビはもう使わないし、ソファなどももういらない。ついでだから生活ゴミばども解体工事の際に解体業者に捨ててもらえばいい」なんて考えていたら、廃棄物の処分に必要になる料金はぐんと高くなってしまうでしょう。
自分で処理することができるものは自分で処理し、できるだけ解体業者の手を借りないようにすれば、余計な費用がかからないでしょう。
家庭ゴミとして地域のゴミ収集などに出せるものはもちろんですが、家具や家電なども軽トラをレンタルするなどして自分で処理したほうがコストを抑えることができます。
ただし、処分をするものによっては手間や労力などが大きく、困難な場合もあります。
自分で処理することができるものは自力で、難しいと思ったら解体業者に頼むことをおすすめします。
自力で処分する際はは無理のない範囲で行いましょう。
解体工事の際の申請手続きを自分で行なう
登記してある家屋や建物を解体工事したら、《建物滅失登記》を解体工事後1ヶ月以内に申請しなければいけません。
このような申請の手続きを解体業者がした場合は、その分の費用を上乗せされるケースがあるようです。こちらも自分で申請の手続きをすればコストを下げることができます。
ただし、当然ですが解体業者は申請手続きにも慣れています。費用の面を考えなければ自分でやらずに解体業者に任せた方が確実でスムーズでしょう。
解体工事の補助金で負担を軽くする
倒壊する恐れがある建物や老朽化してしまった家屋など、古い家屋や建物を解体工事する場合は各市町村により解体工事の費用の一部を補助してくれるケースがあります。
《老朽空家等対策事業》《空き家解体助成金》など事業名は各自治体ごとに違います。
名前だけではなくその中身もさまざまで、補助を受けられる条件や金額なども同じではありません。
まずは自分の住んでいる地域の自治体に補助金の制度などはあるのか、解体工事をしたい家屋や建物が対象になるのかどうかを調べてみることをおすすめします。
限度額は解体工事の費用の2分の1以内(上限は60万円)というところが多いようで、自治体によっては5分の4(100万円以内)なんてところもあるので、うまくいくと解体工事の費用の負担を大幅に下げる事が可能でしょう。淡路島でも淡路市、洲本市、南あわじ市とそれぞれ異なります。
解体工事を考えている方は窓口で確認してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、【家屋の解体工事の費用を安く抑えるためには?①】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人
谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。