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火事にあった家屋や建物の解体工事②【淡路の解体工事ブログ】

2023年9月29日更新

南あわじ市市福永にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【火事にあった家屋や建物の解体工事②】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

【淡路　解体工事】火災物件の解体工事の費用は高くなることが多い
【淡路　解体工事】解体工事の費用を安く抑えるために
【淡路　解体工事】自治体から補助金を受ける
【淡路　解体工事】まとめ

ここからは火事にあった家屋や建物の解体工事の費用について紹介いたします。

火災物件の解体工事の費用は高くなることが多い

火災にあってしまった家屋や建物を解体工事しようという際に勘違いしやすいのは、解体工事の費用についてです。
燃えたり崩れたりして体積が減っているのだから、通常の解体工事よりも費用は安くなるのではないか？などと思う方もいるかもしれません。

しかし実際は、解体工事の費用は安くなるどころか高額になるというケースがほとんどです。なぜかというと、解体工事の後の廃材の処分の費用が高くついてしまうからなのです。

通常の解体工事であれば、解体工事の後の木材を資源として利用することができるのですが、火災にあってしまった建物の建材は再利用する事が不可能であるため、《ゴミ》としての処分の費用がかかってしまうのです。

また、自治体によっては分別について厳しいところもあるので、燃えた木材と燃えずに残った木材の分別に時間や手間がかかり、その分の人件費がかさんでしまうということもあります。

以上のような理由から、火事にあった家屋や建物の解体工事の費用は一般の解体工事よりも高額となってしまうのです。

解体工事の費用を安く抑えるために

火事にあってしまった上に、解体工事の費用まで高額になってしまうとなると、費用の捻出に頭をかかえてしまいますよね。

そこで、できるだけ解体工事の費用を安く抑える方法について紹介いたします。

火災保険

火災保険によっては、火災の後の解体工事の費用も適用の範囲となっているものもあります。保険の内容をよく確認しておくとよいでしょう。

自治体から補助金を受ける

《罹災証明書》によって受けられる補助制度には、火災ゴミの処分の費用の減免などだけでなく、《災害見舞金制度》といって現金を支給してもらえるという自治体もあります。
お住まいの自治体の補助制度に、このような解体工事の費用にも充てられるような措置があるのかどうかも確かめて、利用させてもらうようにしましょう。