管理不全空き家が問題になる理由とは【淡路の解体工事ブログ】

2024年3月8日更新

管理不全空き家が問題になる理由とは【淡路の解体工事ブログ】

南あわじ市灘土生にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【管理不全空き家が問題になる理由とは】についてご紹介していきたいと思います。

管理不全空き家が問題になる理由とは

ここでは《管理不全空き家》に認定しなければならない空き家にはどんな問題点があるのかを見ていきましょう。

安全面の問題

管理ができていない空き家は安全面で問題があり非常に危険だということです。家屋の劣化が進んでいたとしても管理がされていないために、所有者がその状態を把握できていないことがほとんどです。さらに、管理されずに放置された状態の空き家は劣化が進むスピードが早くなってしまいます。そのために思っているよりも早く廃墟化してしまう可能性もあるのです。そして劣化が進むことで一番懸念されるのが、建物の倒壊でしょう。
もちろんいきなり崩壊するということなかったとしても、台風や地震等の自然災害によって、通常では倒壊しない程の被害の場合だとしても倒壊してしまう可能性は十分考えられます。

安全面での問題は、近隣の住民や通行人、地域の方にも大きな被害を及ぼしてしまう要因となりかねません。そのために《管理不全空き家》や《特定空き家》の認定を受けやすくなるでしょう。

衛生面や環境に対する問題

管理がされていない空き家は雑草等が生い茂ってしまい、害虫や害獣等が発生しやすくなってしまいます。閉め切っていて換気がされていない室内では、ねずみやゴキブリというような害虫だけでなく、シロアリが発生してしまう可能性もあります。
特にシロアリは、近隣にまで飛散し他の建物にも被害を及ぼす可能性があります。

まさらに管理がされていない空き家は雑草が伸びていたりして不法投棄が発生する可能性もあります。そうなると不法投棄されたゴミが散乱し、悪臭や火災等のリスクも考えられるのです。特に家が密集しているような地域で管理されていない空き家があると、悪臭で近隣住民に対して大きな悪影響を及ぼします。さらに火災になってしまった場合、近隣に燃え移り大きな被害になってしまうことが考えられます。

景観や不動産価値の問題

管理がされていない空き家は近隣の住民だけでなく地域全体に対する悪影響になりやすいといえます。というのは管理がされていない空き家があった場合には、町の景観が損なわれてしまいます。そうなると地域の不動産の価値を引き下げてしまう可能性もあります。管理されていない空き家のある地域では誰も住みたいとは思わないでしょう。管理されていない空き家があることにより、近隣の建物にまで購買意欲が減少してしまう等の悪影響を及ぼしてしまう可能性が考えられます。

犯罪などに利用される可能性がある

衛生面や環境、不法投棄による火災の心配ももちろんですが、管理されていない空き家は放火の対象にもなりやすいのです。庭が草木で生い茂っていたり、誰も住んでいないことが明らかにわかるような空き家は、不審者などが侵入する可能性もあります。人目を避けることができて、雨風をしのげるような空き家は犯罪者などにも狙われやすいといえるでしょう。

このように空き家を放置してしまうことには様々なリスクがあります。
費用の面でも解体工事の費用も法改正や様々なものの高騰により、年々高くなっていくことが予想されます。
解体工事が必要な空き家や建物がある場合は、クリーンアイランド洲本店にお気軽にご相談下さい。
もしろん、ご相談だけでも大歓迎です。

まとめ

今回は、【管理不全空き家が問題になる理由とは】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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