解体工事の費用相場⑦【淡路の解体工事ブログ】

2023年5月11日更新

解体工事の費用相場⑦【淡路の解体工事ブログ】

淡路市白山にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事の費用相場⑦】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事の費用が高くなっているワケ

空き家対策が進んでいる事もあって、解体工事の需要がますます高まり解体工事の費用も高くなっています。

解体工事の需要の高まりにより、解体工事で排出される産業廃棄物の処理も比例して多くなるでしょう。処分の費用の割合としては、解体工事の費用のだいたい半分を占めるとも言われてます。処分業者の稼動が逼迫すれば、人件費用などによって価格も上昇し解体工事の費用にも影響が出るでしょう。

ここでは解体工事の費用が高くなっているワケを紹介いたします。

資源ごみを中国へ輸入禁止

中国政府によって、固体廃棄物の輸入禁止措置により、解体工事の費用に影響が出てくる可能性があります。

従来、中国政府のより輸入していた古紙や廃プラスチック、廃紡績原料、固体廃棄物などを全面禁止するという措置が発表されました。

国内の産業廃棄物の輸出国が中国のために、この措置が実施されますと、国内での廃棄物処理が必要になってきます。これによってさらに国内の産廃業者の稼動が逼迫され、解体工事の廃材処理にも影響が出てくる可能性があるようです。

廃棄物処理の費用の高騰

空き家の解体や建替えの需要などが増加して、解体工事による産業廃棄物の処理が圧迫されており、処理の費用の高騰が続いております。

業者の数は増えていないので、需要にますます追いつかず、処理の費用の高騰に拍車をかけております。

業者によっては、解体業者が自社の処理場を保有して処理を自社で実施している場合もありますが、割合としては少ないため、ほとんどが産廃業者へ委託しているのが現状でしょう。

アスベストに対して別に費用が必要

解体工事の対象の建物の部材にアスベストが使用されているケースでは、別途費用が必要になってきます。

現在では使用が禁止されているアスベストなのですが、以前は建物の多くの部材に使用されていました。アスベストが使用されている建物の解体工事には、別途、特別な工事が必要になり、処理の費用も必要になります。

一般の解体業者では処理の技術がないため、専門の業者へ依頼する事になり、工事の期間も長くなるでしょう。

まとめ

今回は、【解体工事の費用相場⑦】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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