解体工事の際の足場のまとめ【淡路の解体工事ブログ】

2024年2月26日更新

解体工事の際の足場のまとめ【淡路の解体工事ブログ】

南あわじ市灘仁頃にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事の際の足場のまとめ】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事の際の足場

家屋や建物の解体工事を行なう時に、安全で効率的に解体工事を進めていくためには足場の設置は必須だといえます。
では解体工事の足場とはどのようなものなのでしょうか、また足場を設置するのに費用はいくらくらい必要なのでしょうか。
ここでは、家屋や建物の解体工事を行なう際に必要となる足場の種類や、費用等についてまとめました。

解体工事の際の足場単管足場

《単管足場》は、鉄パイプ（直径48.6㎜）のような単管と、クランプを軸に組み合わせ作られる足場のことです。

一般的に単管足場は鉄製のパイプを用いて作られています。そのため耐久性や強度が高く、安定した足場の設置をするために適しています。

単管足場は、パイプとクランプ（継手）を使用し組み立てられています。この構造としては非常に柔軟で、様々な高さや形状の足場を構築することができます。
そのため狭い場所等でも足場を組むことが可能です。一方、強度や安全面については他の足場と比較して弱い部分があるため高層の現場の場合等では適さないといった特徴があります。

単管足場はホームセンターでも購入することが可能な素材で構成されるので、組み立てるのが簡単でDIY等にも使用することができます。

解体工事の際の足場枠組み足場

《枠組足場》は、足場の中は最もよく使用される足場です。ジャッキベース、交差筋違、鋼製布板等の基本の部材を組合わせ積上げて構成する足場のことです。
複数の部材を使用して組み立てるため他の足場と比較すると強度があり非常に安定しています。そのため高所での作業等でも安全に行なうことが可能です。

私も《枠組足場》を設置する様子を先日、見たのですが、職人さんたちは重そうな部材をヒョイヒョイと下から上にあげ、テキパキと組み立てていきました。
どんどん出来上がっていく見事な職人技に思わず見入ってしまいました(^^)

解体工事の際の足場クサビ緊結式足場

《クサビ緊結式足場》は、緊結部を一定間隔に備えた鉄パイプを支柱として、その緊結部に手すり等を金具のクサビを用いて緊結して組み立てる足場のことです。

ハンマー1本だけで作ることができるために組み立てるのが簡単で、短い時間で解体工事を行なうことができるメリットがあります。

前は木造家屋の解体工事の現場などといった低層住宅工事用の足場として使用されてきましたが、近年では、一般住宅、中低層の建築工事や解体工事等で利用されることが増えてます。

解体工事の際の足場IQシステム足場

《IQシステム足場》とは次世代型足場の1つで、横からフランジに差し込み取り付けることによって簡単に設置することができる足場です。

一層の階高が1900㎜と高く、先行手すり高1010㎜を採用することによって成人男性が屈むことなく作業をすることが可能というメリットがあります。
一般住宅の解体工事から商業施設や工場等の解体工事にも色々な現場で使用されるようになりました。

解体工事の際の足場特殊足場

《特殊足場》とは、特殊な現場で必要となる足場の事をいいます。
足場を組み立てるのが難しい場合に設置される足場のことです。そのため、解体工事の現場で見かけるような四角い形状のものとは異なる形や条件下で用いられます。

まとめ

今回は、【解体工事の際の足場のまとめ】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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