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解体工事の流れ12と注意すべきポイント【淡路の解体工事ブログ】

洲本市納にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の流れ12と注意すべきポイント】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【淡路 解体工事】解体工事の流れ
- 【淡路 解体工事】①解体業者を探す
- 【淡路 解体工事】②解体業者の許可や違反経歴などを確認する
- 【淡路 解体工事】③解体工事の現地調査の立会いをする
- 【淡路 解体工事】④解体工事の見積書をもらう
- 【淡路 解体工事】⑤解体業者と契約をする
- 【淡路 解体工事】⑥各種届出をする
- 【淡路 解体工事】⑦ライフラインを撤去する
- 【淡路 解体工事】⑧近隣住民へのご挨拶
- 【淡路 解体工事】⑨解体工事の開始
- 【淡路 解体工事】⑩解体工事後の現場立会いをする
- 【淡路 解体工事】⑪解体工事の費用の入金
- 【淡路 解体工事】⑫建物滅失登記を行う
- 【淡路 解体工事】まとめ
解体工事の流れ

解体工事を行う際に、何から始めればいいのかわからないといった方も多いのではないでしょうか。
ここでは解体工事の行なう際の大まかな流れを紹介したいと思います。
①解体業者を探す

まずは、解体業者を探すことから始めましょう。電話帳から探したり、知人に紹介してもらったり解体紹介サイトを利用するなどして、解体業者に見積りの依頼をするところから始めます。最近では、ホームページを持っている解体業者も増えたためインターネットで探すという方が多いでしょう。
クリーンアイランド洲本店にもホームページから、多くのお問合せをいただいています。
その中の3社ほどにしぼって見積もり依頼をすることをおすすめします。解体業者に問合せる時期は早い方がよいでしょう。解体したい期日があまりにも迫っている場合、工事の予定がつまっている等の理由で依頼したい解体業者に依頼できないケースもあります。また、解体工事を行うには届け出が必要となるため、日程には余裕をもって計画を進めていくことをおすすめします。解体業者にもよりますが、解体工事の希望日の3か月前には問い合わせすると安心でしょう。
読まれています【解体業者の選び方 良い業者を見分ける方法のまとめ】の記事はコチラ≫≫
②解体業者の許可や違反経歴などを確認する

解体工事を行う際には許可や登録が必要となります。依頼しようと思う解体業者が必要な許可や登録があるかどうかを確認しましょう。確認方法としては、解体業者のホームページや担当者の名刺、直接聞くなどです。解体工事は開始してしまうと、費用が発生します。解体工事の契約をする前に自治体などで悪徳な業者ではないか、違反経歴がないかなどを調べておくことをおすすめします。
③解体工事の現地調査の立会いをする
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解体業者に見積もり依頼をすると、担当者は実際に工事を行う予定の現場に来て確認をします。このことを「現地調査」といいます。現地調査には立ち会うことをおすすめします。現地調査に立ち会うことのメリットはたくさんあります。遠方などでどうしても都合がつかず現地調査に立ち会うことが困難な場合は、解体業者だけで現地調査を行うことは可能です。しかし、その場合も解体業者が現地調査する時に電話やラインなどで担当とやりとりをして解体する範囲などの詳細な確認をしましょう。詳細な情報を伝えることで、より正確な見積書を作成してもらえます。
読まれています【解体工事の見積もりに《立ち会い》は必要なのか?】はコチラ≫≫
④解体工事の見積書をもらう

解体工事の見積書ができたら受け取ります。見積書を受け取る方法としては直接会ってもらう、メールやラインなどで送ってもらう、郵送してもらうなど様々です。洲本店に取りに来てくださる方もたくさんいます。見積書に不明な点などがあれば、担当に確認しましょう。
⑤解体業者と契約をする

複数の見積書を比較してより希望に近い工事をしてくれる解体業者と契約をします。契約をする際には、見積書の内容をよく確認ましょう。
⑥各種届出をする

建物の延べ床面積80㎡を超える解体工事を行う場合は、解体工事の前に行政や自治体へ建物解体の届出を行うことが法律で義務付けられています。解体工事の届け出は施主が負うべき義務ですが、実際は解体業者が代理で書類の作成、提出を行なうことがほとんどでしょう。解体業者によっても異なりますので確認することをおすすめします。
⑦ライフラインを撤去する

解体工事の日程が決まったら、ライフラインの撤去の手続きをします。契約している会社に連絡をし、解体工事をするためにライフラインを撤去してほしいと伝えると、すぐに通じるでしょう。ライフラインの停止や撤去は、連絡をしてから撤去まで日数がかかるので早めに連絡をすることをおすすめします。
⑧近隣住民へのご挨拶

解体工事の作業中は、騒音や振動、粉塵や埃などで近隣の方には少なからずご迷惑をおかけしてしまいます。解体工事を行うこと、期間中ご迷惑をおかけすることのお詫びとお願いに伺います。
⑨解体工事の開始

建物の解体工事が始まります。建物を養生シートで覆い安全対策や防音対策、防塵対策を行い解体作業をしていきます。解体工事で発生した廃材はトラックで適正に運搬、処分されます。建物の解体が終われば基礎部分の解体、整地、清掃を行います。
⑩解体工事後の現場立会いをする

建物の解体工事が完了したら、依頼どおりに解体工事が完了しているかどうかを確認します。
万が一、依頼通りの仕上がり出なかった場合は、やり直しをしてもらいましょう。
⑪解体工事の費用の入金

解体工事の完成具合に不満や問題などがなければ、解体工事の費用を支払います。
支払いの方法は工事完了後に全額支払う場合や、解体工事を行う前に半分、完了後に半分支払うというように支払い方法も解体業者よって異なります。見積もり依頼の際や契約をする際に確認しておきましょう。
⑫建物滅失登記を行う
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解体工事が完了すると解体業者から建築物の「取壊し証明書」が発行されます。建物を登記してある法務局などに建物がなくなったことを申請しましょう。建物滅失登記は自分で行なっても司法書士に依頼しても問題はないでしょう。司法書士に依頼する場合は、3~4万円程度の費用がかかります。建物がなくなってから1ヶ月以内に届け出る必要があるために忘れないように行ないましょう。
読まれています【解体工事の後の建物滅失登記・必要な書類や申請の流れ】の記事はコチラ≫≫
まとめ
今回は、【解体工事の流れ12と注意すべきポイント】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人

谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。
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