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解体工事に利用できるローン②【淡路の解体工事ブログ】

2023年6月5日更新

淡路市野島平林にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事に利用できるローン②】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

【淡路　解体工事】解体工事に利用できる《住宅ローン》
【淡路　解体工事】解体工事に利用できる《プロパーローン》
【淡路　解体工事】解体工事に利用できる《フリーローン》
【淡路　解体工事】まとめ

解体工事に利用できる《住宅ローン》

通常《住宅ローン》というと、住宅を新築する時や中古住宅を購入する際に利用することができるローンです。《解体工事の時よりも新たに建てる》際に利用するローンだというイメージなのですが、一定の条件を満たせば、住宅ローンは解体工事にも利用する事が可能です。

住宅ローンは、家の建て替えなどを行う場合には、解体工事にも利用することができます。解体工事を行った後の土地に新たな建物を建設するという場合に、建物の解体工事の費用を建築費用の中に組み込むことができます。つまり、住宅ローンの利用をするためには、建築工事と解体工事がセットでなくてはいけません。基本的には解体工事のみの場合には住宅ローンを利用する事はできないでしょう。

住宅ローンを利用する場合は、建物が完成した時点で融資が受けられるケースが多いです。つまりは解体工事の費用の支払いが後回しになってしまうので、住宅ローンによる解体工事の受注を嫌がる解体業者も存在します。なので住宅ローンの利用をする場合には事前に解体工事を依頼する解体業者に伝えてきちんと確かめておきましょう。

一般的に住宅ローンは、審査の厳しいローンだとされています。少額を簡単に借りられるローンとは違い、「融資を受けるための条件などが厳しい」「保証人や担保などを必要とすることが多い」「金利もそれなり」といったものがほとんどでしょう。

これは、新築工事の際に利用する住宅ローンでは高額の融資になるケースが多いためだと考えられます。そのため無理して住宅ローンに組み込まず、他のローンを利用するという方法の方が良い場合もあるでしょう。

また、住宅ローンを利用して解体工事から新築工事までの全ての費用を支払うためには、一つの業者に工事を依頼するということになります。しかし、たいていの場合は解体工事は下請け会社などの別会社が実際に工事を行います。そうなると、そこには仲介手数料が発生することになるのです。解体工事で住宅ローンを利用すると、仲介手数料が発生する分、解体工事の費用が割高になってしまいます。

解体工事に利用できる《プロパーローン》

《プロパーローン》とは、多目的に利用することができるローンのことです。借入可能額は１０万～５００万円程と、一般的な《住宅ローン》よりも少額からの借入をすることが可能です。

解体工事だけを行うというケースでは《住宅ローン》を組むことはできませんが、対して《プロパーローン》であれば解体工事だけでも融資を受けることが可能です。

また、《プロパーローン》では保証会社や保証人などがなくでも申し込むことができるのが特徴でしょう。支払いをしてくれると判断してもらうことができれば、金融機関がお金を貸してくれるでしょう。《住宅ローン》では保証会社の審査基準などに引っ掛かってしまい通らないなどといった場合でも《プロパーローン》の場合であれば審査に通る可能性が高くなるでしょう。

ただし、保証会社や保証人などが必要ではない分、審査がとても厳しいのです。金融機関に何度も足を運んで話し合いを行なったり、審査を受けたりします。そのため最初の書類の提出から早くても２週間、長い場合ですと１か月以上かかってしまう場合もあります。《住宅ローン》と比べて借入可能額が低めの設定になっているというのもデメリットでしょう。取り扱いしている金融機関も少ないために、下調べをしっかりすることをおすすめします。