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解体工事の分離発注する際に気をつけるポイント④【淡路の解体工事ブログ】
解体工事の分離発注する際に気をつけるポイント④【淡路の解体工事ブログ】
洲本市五色町都志万歳川にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体工事の分離発注する際に気をつけるポイント④】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【淡路 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点
- 【淡路 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点5⃣解体工事費用の支払いの方法を確認する
- 【淡路 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点6⃣解体工事の時期と内容の変更方法を確認する
- 【淡路 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点7⃣契約解除の条件の確認をする
- 【淡路 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点8⃣解体工事の遅延などによる違約金や損害金の確認をする
- 【淡路 解体工事】分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点9⃣解体業者を複数、比べて検討する
- 【淡路 解体工事】まとめ
分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点
その他、解体工事を分離発注で解体業者に依頼する際に注意するポイントを紹介いたします。
分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点5⃣解体工事費用の支払いの方法を確認する
家屋や建物の解体工事を分離発注する際の契約書の確認すべき事項のひとつに、解体工事の費用の支払いの方法があります。
解体工事の費用の支払方法は、決まった方法などがあるわけはなく、解体業者によって異なります。解体工事の費用の支払方法を紹介いたします。
・解体工事が完了した後に解体工事の費用の全額を支払う
・解体工事の開始する前に解体工事の費用の全額を支払う
・解体工事の前に解体工事の費用の半分を、解体工事が完了した後に解体工事の費用のあと半分を支払う
・解体工事の開始する前に解体工事の費用の1/3を、解体工事中に解体工事の費用の1/3を、解体工事の完了した後に残りの1/3の費用を支払う
ここで注意しなければいけないのが解体工事が開始する前に多額の費用を支払うように求めてくるような解体業者には注意が必要です。
解体工事の費用の全額、など費用の半額よりも多い額の支払いを開始の時点で求められたような場合には、解体業者が資金繰りに困っている可能性があります。
資金繰りに余裕のある場合は、解体工事の開始をする前に半額以上の費用を請求をする必要はないといえるでしょう。
解体工事が完了してから費用の請求をしてくるような解体業者であればある程度は安心することできるでしょう。
解体工事が始まる前の段階で多額の工事費用の請求をしてくる解体業者には気をつけたほうが良いでしょう。
分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点6⃣解体工事の時期と内容の変更方法を確認する
家屋や建物の解体工事の内容と時期などの変更の方法についても契約書などでしっかり確認しておきましょう。解体工事は、解体工事の途中で何らかの理由によって解体工事の内容に変更などが発生するケースがあります。例えば、解体工事中にで地中に障害物などが見つかったというような場合などです。このように解体工事を開始した時には想定していなかったことが起きてしまった場合には解体工事の内容が変更になるケースがあります。
このような場合には契約の変更をどのようにするのか、事前にきちんと決めておくことをおすすめいたします。
解体工事の内容が変更になった時について何も決めておかないままだと、トラブルなどにつながってしまう可能性があるでしょう。
基本的に追加の見積書の内容をもとに変更後の契約書をかわします。契約書に解体工事の内容と時期などの変更の方法などについて記載されているかどうかを前もって確認しておくとよいでしょう。
分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点7⃣契約解除の条件の確認をする
解体工事の契約の解除の条件などについても、契約書に記載してあるかどうかを確認しておきましょう。
何らかの事情で解体工事の契約の解除をしなければならなくなる可能性もゼロではないでしょう。
解体工事の契約の解除をした際に施主に対して違約金などが発生するのかどうかを前もって確認しておきましょう。
その際にはどのような場合には解体業者の債務不履行となるのかなどについても確認しておきましょう。
解体工事の契約解除になった場合に備え、これらについても事前に確認しておくことをおすすめいたします。
分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点8⃣解体工事の遅延などによる違約金や損害金の確認をする
解体工事の遅れなどによる違約金と損害金についても確認しておきましょう。解体工事では遅延が発生してしまうケースもあります。
万が一解体工事の遅延が発生してしまったような場合は、解体業者から違約金や損害金が支払われる場合もあります。
このような違約金や損害金などについてはどんな決まりなどがあるのかを確かめておきましょう。
解体工事の後に新築工事を計画している場合などは、解体工事が遅延すると、新築工事の開始も遅れてしまうことになります。
こうなると新築工事を行う業者から追加の費用を請求されてしまうケースもあります。
例えばこんな場合には、違約金や損害金を支払うよう解体業者に求めることができる場合があります。
解体工事が遅延してしまった場合に備え、解体工事が遅れてしまった際に違約金や損害金などを支払ってもらうことができるのかを確認しておくことをおすすめします。
分離発注で解体工事を行う際に注意すべき点9⃣解体業者を複数、比べて検討する
家屋や建物の解体工事を依頼する解体業者を自分で選ぶ場合は、できれば2社以上の解体業者から見積もりをもらって比較して検討することをおすすめします。1社だけの見積もりを見ただけで依頼する解体業者を決めてしまうと、その解体工事の費用が適正なものかどうかの判断をすることができないからです。
解体工事の内容なども適切なのかどうか判断することができないでしょう。
解体工事の費用などが適正かどうか、解体工事の内容が適切なのかの判断をするためにも複数の解体業者に見積もりをもらい、比較して検討し、その中で条件の一番良い解体業者に解体工事を依頼する事をおすすめいたします。
しかしその際には解体工事の費用が安いだけの解体業者を選ぶのではなく、しっかり解体業者の実績などを確認して信頼することのできる解体業者かどうかを見極めて選ぶことがとても大切です。
まとめ
今回は、【解体工事の分離発注する際に気をつけるポイント④】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人
谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。