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実家を空き家にしておくことによるリスク12⑤【淡路の解体工事ブログ】
実家を空き家にしておくことによるリスク12⑤【淡路の解体工事ブログ】
南あわじ市潮美台にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【実家を空き家にしておくことによるリスク12⑤】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
- 【淡路 解体工事】空き家にしておくことによるリスク12
- 【淡路 解体工事】🔟活用すれば得られる利益が得られない
- 【淡路 解体工事】⓫自治体から指導や改善命令等を受ける可能性がある
- 【淡路 解体工事】⓬行政代執行により強制的に取り壊される可能性がある
- 【淡路 解体工事】まとめ
空き家にしておくことによるリスク12
空き家となった建物を管理や有効活用せずにそのまま放置し続けると、様々なリスクが発生してしまいます。所有者本人へのリスクももちろんありますが、それだけにとどまらず空き家の周辺に住んでいる方や地域全体に降りかかるもの等、そのリスクは様々です。
空き家は長期間、放置されればされるほどたくさんのリスクを抱えることになります。ここからは空き家のまま放置しておくことによるリスクにはどのようなものがあるのか、何が問題となるのか等を理解しておくために空き家にしておくことによるリスクを12紹介いたします。
🔟活用すれば得られる利益が得られない
空き家はそのまま放置していれば出費がかさんでしまいます。しかし、上手く有効活用することにより利益を生み出すことが可能です。
ただし、空き家のリフォームをする等の初期費用がかかってしまうために、先延ばしにしてしまったり二の足を踏んでしまうという方も少なくありません。しかし、空き家を放置してしまえば有効活用した際に得られる利益が得られず、固定資産税を払い続けるという事になってしまいます。
⓫自治体から指導や改善命令等を受ける可能性がある
少し前までは空き家が放置されていた場合でも自治体はどうすることもできませんでしたが、《空き家対策の推進に関する特別措置法》が成立したことによって、自治体は空き家の敷地に立ち入り調査をすることができるようになりました。
空き家の所有者に自治体が指導や改善命令を出すことが可能になり、所有者はそれに従う必要性が出てきたのです。
指導や改善命令を無視してしまうと、固定資産税の優遇を受けられなくなるため、金銭面でのリスクを背負うことになります。
⓬行政代執行により強制的に取り壊される可能性がある
自治体からの指導や改善命令を無視し続けると、最終的に行われるのが行政代執行による空き家の強制解体工事です。
行政代執行は法律に基づいて行われるため、空き家の所有者に止める権限はなく、解体工事に必要になった費用は全て所有者に請求されるのです。
もし支払いきれないといった場合は財産の差し押さえ等も行われるため、空き家を放置していたことに対する最終罰則になります。
そうなると通常の解体工事の場合よりも費用がかかるというケースもあるので、かなり大きな痛手となってしまいます。
まとめ
今回は、【実家を空き家にしておくことによるリスク12⑤】についてをご説明いたしました。
解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人
谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。