建物の解体費用の決まり方③【淡路の解体工事ブログ】

2023年11月23日更新

建物の解体費用の決まり方③【淡路の解体工事ブログ】

南あわじ市倭文土井にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【建物の解体費用の決まり方③】についてご紹介していきたいと思います。

解体工事にかかる費用６つ

ここからは解体工事にかかる費用を６つの種類別に分けて紹介いたします。

解体工事に必要な費用に影響するのが、解体工事に関わる人に支払う解体工事の人件費です。もちろん解体工事だけではなく廃棄物の運搬や仮設工事をする際にかかわる人員も人件費に影響します。

さらに、養生シートを設置するなどの養生のための費用、発生した廃材の処分をするための廃棄物の処分費用、解体工事の作業に使用する重機の使用料、解体工事の後に行う整地の費用等が加算されていき、その他の費用として付帯工事の費用も必要に応じて請求されます。

1⃣解体工事の人件費

解体工事に必要になる費用に直接かかわってくるのが、解体工事の人件費です。解体工事には、工事現場で解体工事の作業をする人や重機を運転するオペレーター、そして産業廃棄物の運搬をする人が必要となりますので、その分の人件費が必要になります。

人件費用の算出は、1日あたりで計算がされ、作業の内容によって1人1日当たりの費用が１万円～１万５，０００円程が相場となっています。さらに、立地等によっては解体工事の作業中に交通誘導員や警備員の配置が必要となった場合では、その分の人件費も必要になります。

2⃣養生の費用

解体工事に必要となる費用の1つに養生費用があります。養生の費用に含まれるのは、足場の設置や防音や防塵に使用するシートを設置する費用、敷地内に重機が入るために敷き鉄板を設置するための費用、敷地の仮囲いゲートを設置するための費用、そして仮設水道や電気を用意するための費用などがあります。

養生は、近隣にできるだけ迷惑をかけないために必要ですし、安全に解体工事を進めるためには大切な工程なのです。

3⃣廃棄物の処分の費用

解体工事に必要な費用の1つに廃棄物の処分の費用があります。建物を解体工事した際に出た廃棄物を処分するために必要な費用となります。建物を解体工事した廃材の処分をする場合は、発生した廃材は産業廃棄物となり、家庭ごみの一般廃棄物扱いにはならないのです。

産業廃棄物として適切に処理しなければならず、最終処分場に運搬したという証明も必要となり、産業廃棄物処分の費用は高額となります。

4⃣重機の使用料

解体工事に必要となる費用の1つに、重機の使用料があります。解体工事はすべてが人力で行われるわけではなく、建物の構造に合わせ重機が使用されます。特に基礎を解体工事する際には重機が必要となりますし、建材を裁断するための重機も必要となることが多くなっています。

5⃣整地の費用

解体工事にかかる費用の1つに整地の費用もあります。整地の費用とは、解体工事が終わった後に更地となった土地を平らに整えるという作業にかかる費用のことです。解体工事が終わった状態の荒れ地では、その土地を売却するのは困難でしょう。

解体工事をして更地となった土地を売却するためには、敷地を綺麗のに整えておく必要があるでしょう。簡易的に整地するのが粗仕上げと言われる粗整地で、他にも砂利整地などの整地の方法があります。

6⃣付帯工事の費用

解体工事に必要な費用の1つに付帯工事費用があります。付帯工事の費用とは、建物の解体工事に直接かかわった工事以外に、必要となった作業が生じた際に請求される費用のことです。その費用の中には、ブロック塀や浄化槽の除去の費用、樹木の撤去と処分のための費用などがあります。

家屋の解体作業では、様々な作業が発生しますので、大掛かりな作業が生じれば付帯工事の費用は高額になってしまいます。

まとめ

今回は、【建物の解体費用の決まり方③】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

淡路島地域密着の住宅解体・解体工事専門店のクリーンアイランドの会社案内はこちらから↓

淡路島地域密着の住宅解体・解体工事専門店のクリーンアイランドの施工事例はこちらから↓

淡路島地域密着の住宅解体・解体工事専門店のクリーンアイランド洲本インター店へのご相談・御見積依頼はこちらから↓