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解体工事における現地見積もりと概算見積もり【淡路の解体工事ブログ】

2024年6月12日更新

淡路市郡家にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【解体工事における現地見積もりと概算見積もり】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

【淡路　解体工事】解体工事の見積り
【淡路　解体工事】現地見積り
【淡路　解体工事】現地見積りのメリット
【淡路　解体工事】現地見積りのデメリット
【淡路　解体工事】解体工事の概算見積り
【淡路　解体工事】概算見積のメリット
【淡路　解体工事】概算見積のデメリット
【淡路　解体工事】まとめ

解体工事の見積もり

家屋や建物などの解体工事をしたいと考えた時には、解体工事をせこうしてくれる解体業者選びから始めますよね。

解体工事を依頼する解体業者を選ぶ時には、いくつか基準となる要素はあります。しかし、まず最初に気になるのは当然解体工事の《費用》なのではないでしょうか。

そうすると、まずは解体工事の見積もりが必要になってきます。

解体工事においての見積もりとは《解体工事の費用や工事の期間などを前もってざっくりと計算したもの》です。解体工事の予算を決める上でも、この見積もりは費用の金額が比較的、高額になってしまう解体工事には欠かせないものといえるでしょう。おおよその費用がわからないと何も決められませんよね。

そして、解体工事の見積もり方法には、大きく分けて《現地見積もり》と《概算見積もり》の２つがあります。だいたいの解体業者では両方の方法の用意をしていますが、この見積もり２つには大きな違いがあるのです。それぞれの見積もり方法のメリットとデメリットを知って、自分に合った見積りの方法で解体業者に依頼をしましょう。

解体工事の現地見積もり

解体工事を依頼する家屋や建物がある場所に解体業者が直接赴き、家屋や建物、その付帯物等について現地の状況や周辺の地域などを調査、測量して見積もりを行ないます。これを解体工事の《現地見積もり》といいます。

解体工事の現地見積もりのメリット

解体工事の現地見積もりのメリットとしては、依頼者と解体業者の双方で実際に解体工事を行なう予定の現地の確認をすることができるので、正確で詳細な見積もりを行なう事ができます。このことが解体工事の現地見積もりを行なううえで最大のメリットになります。建物の大きさから材質などの状態をしっかり測量して確認する事により、その場で両者の納得がいく詳細な調査をすることができます。また、近隣との境界等が曖昧な場合では、解体工事の範囲をはっきりさせておけるという面も大事でしょう。

現地での調査に沿って、依頼者の細かい要望や意見なども解体業者に直接伝えることができ、さらにそれに対する解体業者の対応も見る事ができるでしょう。親切で誠実な対応なのかそうでないのか。といった点なども、解体工事を安心して任せられる解体業者なのかどうかという判断をする時に、重要なポイントになるでしょう。
解体工事の現地見積もりの際、依頼者の立ち会いは必ず必要というわけではありませんが、この《解体業者の対応を見る》といった点を考えると、立ち会っておくに越した事はないでしょう。後での高額な請求や違反工事などといったトラブルなどの予防にもなるでしょう。さらに、実際に現地を見ながら「ここは残してほしい」「ここは解体工事してほしい」など詳細な希望を伝えることができます。

また、見積もり結果を早々に出してもらう事もできるでしょう。

解体工事の現地見積もりのデメリット

現地見積もりのデメリットとしてあげるとすれば、まだ見積もりの段階なのに解体業者に現地の場所を知られてしまう、という点でしょうか。

また、立ち会いが必要なケースですと、依頼主と解体業者の間でのスケジュールの調整などもしなければならないでしょう。

逆にいえば、デメリットといえばこれぐらいなので、不都合だと考えないのであれば、すぐにでも現地見積もりを依頼しても良いでしょう。

現地まで来てもらって見積もりをしてもらったのに、解体工事を行なわないと申し訳ない。などと仰ってくださる方もおられるのですが、解体業者からいうと本当にそんなことはないのです。

解体工事の概算見積もり

現地見積もりとは反対に、解体工事を行なう予定の現地に直接、行く事なく見積もりを行うことを《概算見積もり》といいます。

解体工事の概算見積もりのメリット

解体工事の概算見積りのメリットとしては、単純に現地見積もりのデメリットの裏返しです。
「依頼主の名前や住所などを解体業者に知らせなくてよい」「近隣住民に気づかれずに見積もりすることができる」などという点からプライバシーが守られるというところや、「解体工事の見積もりの際の立ち会いが必要ないために資料さえ用意して渡しててしまえばあとは待つだけで見積もりができる」といったお手軽なところが解体工事の概算見積もりのメリットだといえます。

また、解体工事に必要となる費用は決して安いものではないので、専門知識も必要です。そのために解体工事を依頼する際には不安が伴うのではないでしょうか。

そういった場合「解体工事についての予備知識などが全くなく、とりあえずまずは淡路の解体工事の費用の相場を聞きたい」「解体工事を考えてはいるけれど、解体工事の費用の金額によっては検討したい。だいたいどれくらい必要なものなのかを知りたい」「淡路で解体工事を予定しているが今すぐというわけではないので、大体の解体工事の費用でいいから聞きたい」といった場合に、不安を解消できる手助けになるという意味においては、手軽な概算見積もりはメリットだといえるでしょう。

それでもやはり、解体工事を行なうには最終的に現地見積りが必要です。正確な金額を算出しない事には、解体工事に着手する事はできないからです。
そのため、概算見積りはあくまで《大体、おおよそ》の金額の算出にとどまり、本気で淡路で解体工事を考えている際は現地見積もりを依頼する必要があるでしょう。

解体工事の概算見積もりのデメリット

依頼者から提供する、解体工事をする予定の対象の図面や写真などの情報だけを頼りに見積もりを行うので、正確さに欠けてしまうという点が概算見積もりの最大のデメリットです。

また、依頼者側としても資料の用意をするのに手間や時間もかかってしまうでしょう。

建物の平面図や配置図などの図面、建物の形状や素材を知るための写真、建物だけでなく物置や塀、庭木など付随物などの写真、重機やトラックの通行のための周辺状況の資料、地中埋設物や建物内の家財の有無など、解体業者に提出する資料や情報は意外と多いのです。それらをひとつひとつ用意する時間と手間を覚悟する必要があるでしょう。

そして、それでも実物を確認することができないので、正確さに欠けるというだけではなく、資料だけでは不明な部分は算出が不可能となって見積り金額として出せません。そのために、概算見積りで算出された解体工事の金額は、正式な金額と大幅に差が出てしまうという事が多くなるため、本契約の前には必ず現地見積もりが必要となる場合がほとんどでしょう。ということは、つまりは単純に二度手間になってしまうということです。

淡路島ではほとんどが現地見積もりです。