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解体工事の見積もりが高い?費用を抑えるためのチェックポイント【淡路の解体工事ブログ】

解体工事 解体業者 洲本 南あわじ市 淡路市 淡路島

南あわじ市松帆にお住まいの皆様こんにちは!

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!

淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事の見積もりが高い?費用を抑えるためのチェックポイント】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【淡路 解体工事】解体費用を安くするために
  • 【淡路 解体工事】解体工事の費用が高くなる主な原因
  • 【淡路 解体工事】①建物の構造(木造・鉄骨・RC)によって費用は大きく変わる
  • 【淡路 解体工事】②建物の大きさや延べ床面積が広いほど費用は上がる
  • 【淡路 解体工事】③立地条件(道路が狭い、重機が入れないなど)で追加費用が発生する
  • 【淡路 解体工事】④地中埋設物やアスベストがある場合は別途処理費用が必要
  • 【淡路 解体工事】⑤廃材の処分費用が増えると全体の金額も高くなる
  • 【淡路 解体工事】費用を抑えるためのチェックポイント
  • 【淡路 解体工事】①複数業者から相見積もりを取る
  • 【淡路 解体工事】②不要品は事前に処分しておく
  • 【淡路 解体工事】③補助金・助成金を活用する
  • 【淡路 解体工事】無理なく解体費用を抑えよう
  • 【淡路 解体工事】まとめ

解体費用を安くするために

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淡路島で解体工事を依頼した際、「思っていたより見積もりが高い」と感じる方は少なくありません。
しかし、工夫次第で解体費用を数十万円単位で抑えることも可能です。
ここでは、解体工事の費用を安くするためのチェックポイントをわかりやすく見ていきたいと思います。

解体工事の費用が高くなる主な原因

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まずは、なぜ見積もりが高くなるのかを知っておくことが大切です。
解体費用おが高くなってしまう原因を見ていきましょう。

・建物の構造(木造・鉄骨・RC)によって費用は大きく変わる

・建物の大きさや延べ床面積が広いほど費用は上がる

・立地条件(道路が狭い、重機が入れないなど)で追加費用が発生する

・地中埋設物やアスベストがある場合は別途処理費用が必要

・廃材の処分費用が増えると全体の金額も高くなる

解体工事の見積もりの内訳をしっかりと確認することで、どこに費用がかかっているかが見えてきます。

①建物の構造(木造・鉄骨・RC)によって費用は大きく変わる

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建物の構造は、解体工事費用を左右する最も大きな要素の一つです。

木造住宅:解体しやすく、費用相場は30〜50万円/坪程度と比較的安価。

鉄骨造(S造):鋼材を切断・撤去する必要があり、重機や工期も増えるため50〜70万円/坪程度。

鉄筋コンクリート造(RC造):鉄筋やコンクリートを壊すのに専用重機が必要で、産廃の量も多くなるため70〜90万円/坪程度と高額になりやすい。

淡路島で解体しようと思う建物が「どの構造なのか」を把握するだけで、見積もりが妥当かどうかの判断材料になります。

②建物の大きさや延べ床面積が広いほど費用は上がる

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建物が大きくなるほど、解体する量も廃材の量も増えるため、当然解体費用は上がります。

延べ床面積が 30坪か50坪か で総額は大きく変わる

部屋数が多ければ、手作業での分別・撤去も増える

大型の家は養生費や重機稼働日数も多く必要になる

③立地条件(道路が狭い、重機が入れないなど)で追加費用が発生する

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解体現場の立地条件によっては、余分な手間や作業が発生します。

道路が狭い住宅街:大型重機やダンプが入れず、小型機械や手作業が増える

前面道路に交通規制が必要な場合:警備員の配置費用がかかる

隣接する建物との距離が近い場合:養生を厚くし、細心の注意で解体する必要があり工期が延びる

「同じ延べ床面積でも、場所によって費用が変わる」のはこのためです。

④地中埋設物やアスベストがある場合は別途処理費用が必要

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また、解体後に「予想外のもの」が出てくるケースは少なくありません。

地中埋設物:古い基礎や廃材、浄化槽、油タンクなど。撤去には数十万円〜数百万円かかることも。

アスベスト:古い建物に使用されている場合、特別な処理が必要で追加費用が大きくなる。

レベル1(吹付け石綿):処理費用が高額

レベル2・3(成形板など):比較的安いが、それでも数十万円の追加

見積もり前に「アスベスト調査」や「土地履歴確認」をしておくと、追加費用のリスクを減らせます。

⑤廃材の処分費用が増えると全体の金額も高くなる

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解体工事では「壊す費用」と「処分費用」が大きな割合を占めます。

廃材の種類ごとに分別し、処分場まで運搬する必要がある

木材や鉄はリサイクルできるが、コンクリートや瓦は処分費用が高い

ゴミや家財が残っている場合、さらに産廃費用が上乗せされる

解体業者によって処分ルートやリサイクル体制などが異なるため、処分費用が安く済む解体業者を選ぶことで総額が抑えられます。

費用を抑えるためのチェックポイント

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では、ここからは淡路島で解体工事を行う際の解体費用を安くするためのチェックポイントを見ていきたいと思います。

①複数業者から相見積もりを取る

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解体工事は業者ごとに作業方法・処分ルート・稼働単価などが違うため、同条件でも見積金額が大きく変わります。安さの裏に「手抜き」や「後出し請求」が隠れていることもあるため、比較することで様々なリスクを下げられます。

やること

  1. 最低2社以上に依頼する(可能なら3〜4社)。
  2. 同じ資料(図面・写真・現地状況の説明)を渡すか、各社に同じ日時に現地確認してもらう。
  3. 見積書は項目別(内訳)で出してもらう。例えば、「解体工事費用」「重機に必要な費用」「人件費」「搬出運搬費」「廃棄物処理費」「養生・足場の費用」「交通規制費」など。
  4. 比較表を作る(業者名/総額/主要内訳/工期/現地確認の有無/保証・保険の有無/見積有効期限)。

チェックポイント

  • 「一式」だけの見積になっていないか。
  • 現地調査をしているか。
  • 廃棄物がどこで処分されるか。
  • 保険や近隣対応(挨拶・飛散防止)についての記載があるか。

交渉・判断のコツ

  • 項目ごとに価格交渉(例:廃材処分費の明細を見せてもらい、不要項目の削除を依頼など)。
  • 安すぎる業者は要注意 「現地確認せずに安価提示」「前金が高額」「契約書がない」などの業者には注意が必要です。

現場で使える質問例

  • 「廃棄物はどの処分場に持ち込みますか?」
  • 「追加費用が発生するケースは具体的にどれですか?」
  • 「近隣対策(挨拶・養生・飛散防止)は見積書に含まれますか?」

②不要品は事前に処分しておく

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なぜ効くか
残置物(家具・家電・ゴミ)があると、業者はそれらの撤去・運搬・分別に追加費用を載せます。自分で処理できればその分がまるごと節約になります。

具体的には

  1. 分別:家具、大型家電、可燃ごみ、不燃ごみ、危険物(ペンキ・ガソリン)などに分ける。
  2. 処分ルートを決める
    • 家具・不用品:フリマアプリ/寄付/民間回収(相見積り)/自治体粗大ごみ
    • 家電(冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機):家電リサイクル法対象 → 家電量販店/専門回収に依頼(自治体回収ではないことが多い)
    • 危険物(灯油・ガソリン・塗料・ボンベ):専門処理が必要 → 業者に相談
  3. 自分でできること:リサイクルに出す/解体前にオークションや引き取りに出す/粗大ごみに出す(自治体ルールに従う)。
  4. 業者に頼む場合:「残置物撤去費」を明確に見積もらせ、内訳を確認する。

注意点

  • アスベストや有害物質に該当するものは自分で触らない。
  • 冷蔵庫やエアコンはフロン処理やリサイクル料金が発生するため、処分方法が特殊になります。そのため、業者と事前確認をしましょう。

節約イメージ(例)
業者に全撤去を依頼すると20万円、自己処分で3万円に抑えられれば節約は170,000円になります(200,000 − 30,000 = 170,000円)。
(例示の計算:200,000円 − 30,000円 = 170,000円)

しかし、淡路島での解体工事は遠方に住まれている方の実家の解体工事といったケースも多いです。遠方から何度も足を運び、家の中の残置物を処分するには時間も交通費もかかるでしょう。時間や労力なども考慮して、解体業者に依頼する方が安いし楽なケースもあります。
また、大きいものや重いものなど無理して処分しようとして怪我や事故につながる可能性もあります。あくまで無理をせずにできる範囲で処分することをおすすめします。

③補助金・助成金を活用する

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なぜ重要か
自治体の補助を使うことができると、直接的に金額が減るため費用負担が大きく下がります。特に「空き家解体補助」は条件が合えば数十万円〜百万円近くの軽減になる場合もあります。

探し方・確認手順

  1. 市区町村の公式サイトで「解体補助」や「空き家対策」「防災助成金」を検索。
  2. 窓口で事前相談→補助の可否、対象条件、必要書類、受付期間を確認。
  3. 補助は事前申請(交付決定)を得てから工事着手が原則のケースが多い。事後申請不可の場合がほとんどなので注意。
  4. 必要書類:見積書、所有者確認書類(登記事項証明書等)、写真、申請書類、工事計画書 等。
  5. 補助の方式:補助金交付(工事後の精算払い)か、事前に一部支給されることもある。

注意点

  • 補助の対象者(所有者・居住者・売主等)や対象工事に条件がある。
  • 補助対象業者指定(自治体指定の業者しか対象外など)があるため、業者選定時に確認。
  • 申請手続きに時間がかかるケースがあるため、契約前に確認・申請を済ませるのが鉄則。

無理なく解体費用を抑えよう

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解体工事の見積もりが高いと感じても、ポイントを押さえて準備すれば、無理なく費用を抑えることができます。

・複数業者から相見積もりを取る

・不要品を事前に処分する

・補助金や助成金を確認して活用する

特に大切なのは「安さだけ」で判断しないこと。廃材処分や近隣対応、追加費用の条件などを確認し、適正価格で信頼できる解体業者を選ぶことが、トラブルを避け安心して解体工事を進める秘訣といえるでしょう。このようなチェックポイントを確認することで、余計な出費を抑えながら、納得のいく解体工事を実現できるでしょう。

まとめ

今回は、【解体工事の見積もりが高い?費用を抑えるためのチェックポイント】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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Writerこの記事を書いた人

谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役

淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。

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