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更地の放置をすると固定資産税が高くなってしまう理由【淡路の解体工事ブログ】

淡路での解体工事の施工事例

更地の放置をすると固定資産税が高くなってしまう理由【淡路の解体工事ブログ】

淡路市入野にお住まいの皆様こんにちは!

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【更地の放置をすると固定資産税が高くなってしまう理由】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

【淡路 解体工事】特定空き家に指定される
【淡路 解体工事】《特定空き家》に指定されるまで
【淡路 解体工事】特例により税金は軽減される
【淡路 解体工事】まとめ

春らしく暖かくなってきました。淡路島では桜が満開でとても綺麗です。淡路島はこの時期に春祭りが開催される地域が多いのですが、お祭りの日にお花見も一緒に楽しむことができます。
しかし、綺麗な桜も10日程で散ってしまいます。淡路島にはいろんなところにたくさんの桜がありますので、お越しの際には是非お楽しみください。

さて、ここでは解体工事と固定資産税のお話をさせていただきます。
「解体工事をすると固定資産税が高くなる」なんてことを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。その理由を見ていきたいと思います。

更地を放置したままにしてしまうと各種、軽減措置が適用されないので、毎年高い固定資産税が課税される事になってしまいます。

更地以外の不動産では固定資産税の節税が可能なことから、あえて更地にはしないという方法も講じられますが、実はここには落とし穴があるのです。ここでは、その落とし穴についての解説をしていきます。

特定空き家に指定される

あえて更地にはせず建物が建っている状態ですと、固定資産税の軽減の適用が可能です。しかし、管理の不十分な状態で放置されたままの、いわゆる空き家のケースでは《特定空き家》に指定されてしまう可能性があるでしょう。

《特定空き家》に指定されるまで

各自治体によって《特定空き家》の指定は、判断されます。《特定空き家》に指定されてしまうと指導や助言が入り、改善されないような場合は勧告が出され《住宅用地の軽減措置特例》の対象から除外されてしまいます。

つまり、更地の状態と同じとみなされて、税率も更地と同様の税率が課される事となります。また勧告に従わないような場合には命令が出され、これに違反すれば50万円以下の罰金が科される事になるので、注意しましょう。

特例により税金は軽減される

《特定空き家》に指定されてしまう具体的な要件は国土交通省が2015年に施行された《空家等対策特別措置法》に基づいて、ガイドラインをかかげています。具体的な指定される要件は以下のようなものがあります。

*倒壊などの著しく保安上の危険となる恐れのある状態
*著しく衛生上、有害と恐れのあるある状態
*適切な管理がされていないことによって、景観を著しく損なっている状態
*その他、周辺の生活環境の保全を図るため、放置する事が不適切である状態

まとめ

今回は、【更地の放置をすると固定資産税が高くなってしまう理由】についてをご説明いたしました。

解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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Writerこの記事を書いた人

谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役

淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。

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