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建物の解体工事の費用の相場はいくら？①【淡路の解体工事ブログ】

2023年6月14日更新

淡路市室津にお住まいの皆様こんにちは！

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です！

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか？

今回は、【建物の解体工事の費用の相場はいくら？①】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

【淡路　解体工事】解体工事の費用の相場
【淡路　解体工事】構造別の解体工事の費用の相場は？
【淡路　解体工事】解体工事の費用を決めるポイント
【淡路　解体工事】解体工事の費用を決めるポイント1⃣建物や家屋の構造
【淡路　解体工事】解体工事の費用を決めるポイント2⃣建物や家屋の広さ
【淡路　解体工事】解体工事の費用を決めるポイント3⃣建物や家屋の立地条件
【淡路　解体工事】まとめ

解体工事の費用の相場

解体工事の費用の相場を、建物の構造別に紹介いたします。

構造別の解体工事の費用の相場は？

木造の場合は解体工事の費用の坪単価は１坪当たり３万～５万円程でしょう。３０坪の木造の建物の解体工事の費用は９０万～１５０万円程になります。
鉄骨造の場合の解体工事の費用は１坪当たり４万～６万円程が相場の費用になります。
３０坪の鉄筋造の解体工事の場合は１２０万～１８０万円が相場の費用になります。
鉄筋コンクリート造の解体工事の相場の費用は１坪当たり６万～８万円程です。３０坪の鉄筋コンクリート造の解体工事の費用は１８０万～２４０万円ほどが相場の費用になります。
このように、解体工事の費用は建物が頑丈であればあるほど高い費用になります。解体工事の費用は木造の場合ですと安いのですが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造だと費用は高額になります。

解体工事の費用を決めるポイント

解体工事の費用を決める要素として大きなものは、解体工事をする建物の広さと構造です。しかし解体工事の費用を決める要素は他にも立地条件や様々なものがあります。

建物の立地条件や廃材の処理など建物の解体工事以外の要素により予想していた解体工事の費用を超えてしまう場合もあるために、その他の要素についてもしっかりと確認しておくことをおすすめします。

ここでは解体工事の費用を決めるポイントを紹介していきます。

解体工事の費用を決めるポイント1⃣建物や家屋の構造

解体工事の費用は、建物や家屋の構造により大きく変わります。基本的には固い構造体で出来ている建物である程、解体工事の費用は高くなるでしょう。建物が固ければ、解体工事をおこなうのに必要になる重機の数や解体工事を行なう職人の人数が増えて、解体工事の手間なども増えるからです。

建物の構造は、木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造などがあります。解体工事の費用は木造が安くて、鉄骨造や鉄筋コンクリート造では高くなります。木造は従来の日本家屋などで、鉄骨は柱など鉄骨で強化した構造になります。

しかし、木造でも複雑な構造をしているものや頑健な構造などを採用しているケースでは、予想以上にコストがかかってしまう場合があるでしょう。

解体工事の費用を決めるポイント2⃣建物や家屋の広さ

解体工事の費用は、建物が広ければ広いほど費用は高くなります。広いほど解体工事をする面積が増えるために、コストが必要になります。建物の広さは建坪で表されて、坪数が大きい程、解体工事の費用が高くなります。

２階建ての建物の場合などは解体工事をする面積に加えて手間や時間も必要になるので、解体工事の費用が高くなります。建物の地下などに構造体があるようなケースでも解体工事の費用が多くか買ってしまいます。

地下室などの地下階の解体工事については、場合によって特殊な重機が必要になったり埋め立ての作業が必要になる場合もあるため注意が必要でしょう。

解体工事の費用を決めるポイント3⃣建物や家屋の立地条件

解体工事をしたい建物がどのような立地に建っているのかなどによっても解体工事の費用は変動いたします。《解体工事がしやすい立地であるか》が解体工事の費用を決めるのです。

周辺の道路などの状況によっては、解体工事用の重機などが運べないケースもあります。例えば住宅密集地などの建物が多くあるような場所では、解体工事に使用する重機が入れない場合があります。重機が使用できないと、人力で解体工事をする部分が増えるので、多くの労力と時間がかかり、その分の解体工事の費用が上乗せされてしまいます。

また敷地の上に電線などが張ってあり、重機のアームなどがぶつかってしまうような立地の場合や、傾斜地など使用することができる重機が制限されてしまうような立地も、同様に解体工事の費用が高くなるでしょう。

解体工事を依頼する解体業者にしっかり現地の状況を確認してもらった上で見積もりを出してもらうことをおすすめします。