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解体の後の瓦礫の処分と費用【淡路の解体工事ブログ】
解体の後の瓦礫の処分と費用【淡路の解体工事ブログ】
淡路市大町上にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【解体の後の瓦礫の処分と費用】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
【淡路 解体工事】《瓦礫》の言葉の意味とは?
【淡路 解体工事】《がれき類》と《コンクリートくず》は違う
【淡路 解体工事】瓦礫の処理方法
【淡路 解体工事】家庭で発生した瓦礫の処理を自治体でするは難しい
【淡路 解体工事】おススメの方法は地元の回収業者に依頼する
【淡路 解体工事】まとめ
瓦礫(がれき)の処分をする場合は一般的な家庭ゴミのような撤去、処分をすることはできません。瓦礫撤去の意味を知っていないと間違った処分方法をしてしまう場合があります。そんなことにならないために、ここでは瓦礫の意味や費用、正しい捨て方などをご紹介いたします。一般的に瓦礫の処分は業者に依頼します。その費用は瓦礫の種類などによりかわります。
《瓦礫》の言葉の意味とは?
《瓦礫》とは産業廃棄物のことであり、廃棄物処理法においては《がれき類》に区分されます。《がれき類》とは通称で正式な名称は《工作物の新築・改装又は除去に伴って生じたコンクリート破片その他これに類する不要物》です。長い名前なので、通称で呼ばれています。
ビルや住宅などを新築や改装する時に出るレンガやコンクリート、道路の改修などで発生するアスファルトなどがこの《がれき類》です。
《がれき類》と《コンクリートくず》は違う
《がれき類》と似ている産業廃棄物の種類で、《ガラスくず、コンクリートくず(工作物の新築・改築又は除去に伴って生じたものを除く)及び陶磁器くず》があります。
どちらも《コンクリートくず》の記載があるので、実際に出された《コンクリートくず》がどちらの《コンクリートくず》になるのかと思われるでしょう。
《がれき類》と《コンクリートくず》の違いとしては、名称の内にも記載がされていますが、建築工事によって発生したものなのかにより判断をします。
建築や解体工事の現場で発生すれば《がれき類》それ以外なら《コンクリートくず》になります。それぞれどんな手段によって発生したのかをチェックする事で、種類分けする事が可能です。
瓦礫の処理方法
《がれき類》は排出元が限られているため、再利用先も限定されるので業者に持ち込む事が必要です。適切に処理がされて、最終処分で埋め立てられる量は極めて少なくなってます。《がれき類》はリサイクルされています。
《がれき類》のリサイクル方法には種類があって、再生砕石、再生路盤材、アスファルト合材、再生骨材などに利用されています。
家庭で発生した瓦礫の処理を自治体でするは難しい
家庭でレンガやブロックなどの処分をしたいと思う時、各自治体のゴミなどと一緒に処分したいと思われるでしょう。しかし、自治体で瓦礫の処分をしていないところがほとんどでしょう。
ブロックやレンガは《産業廃棄物》になるので、《産業廃棄物》は一般の家庭ゴミとしての処理はできません。ほんの少量なら引き取ってもらえるケースもありますが、処分料が必要になる場合もあるでしょう。
勝手に出しあっても回収がされないケースがほとんどですので、処分をしたい時は自治体のHPや広報などで確かめておきましょう。
おススメの方法は地元の回収業者に依頼する
家庭で出される瓦礫も適切な処分が必要なために、地元の回収業者などに依頼をして処分する方法がほとんどでしょう。
材質により処分方法も違いますので、処理費用も異なります。利用価値が高いコンクリートなどは、大量に持ち込んだとしても数千円ほどで処分ができるでしょう。
しかし、軽量ブロックなどですと、再利用は可能なのですがリサイクル施設が少ないために費用が割高になってしまいます。処分費用としては1立米あたり9,000円~15,000円程でしょう。
価格は地域によっても異なりますので、大量の場合には依頼する業者に見積もりを依頼してみましょう。
まとめ
今回は、【解体の後の瓦礫の処分と費用】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人
谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。