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解体工事の際に浄化槽を撤去する方法【淡路の解体工事ブログ】

淡路にて解体工事の施工事例

解体工事の際に浄化槽を撤去する方法【淡路の解体工事ブログ】

南あわじ市中条中筋にお住まいの皆様こんにちは!

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!

淡路島の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【解体工事の際に浄化槽を撤去する方法】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【淡路 解体工事】浄化槽の撤去方法を3つ紹介
  • 【淡路 解体工事】1⃣《埋め戻し》の場合
  • 【淡路 解体工事】2⃣《埋め殺し》の場合
  • 【淡路 解体工事】3⃣《全撤去》の場合
  • 【淡路 解体工事】まとめ

浄化槽の撤去方法を3つ紹介

浄化槽を撤去する方法としては、《埋め戻し》《埋め殺し》《全撤去》の3つ種類があります。

一度設置すると定期的なメンテナンスが必要になるため、下水道に切り替える際や建物の解体工事をする際に撤去されることが多いでしょう。

ここからは、解体工事の際に浄化槽の撤去をする方法について詳しく見ていきましょう。

1⃣《埋め戻し》の場合

《埋め戻し》とは、本体の3分の1にあたる部分を解体して、残りの部分は地中に埋めてしまう撤去の方法のことをいいます。

作業をする際は浄化槽内にある汚水はもちろんですが、不要な部材や装置等も取り除かれます。《全撤去》比較するとコストを抑えやすく、作業がしやすい点がメリットといえるでしょう。
しかし、本体の一部分は地中に残ったままの状態となるため、一時的な解決策にしかならないという点もあります。

また、土地の売却をする際には全撤去が必要となるため、作業もコストも二度手間になってしまいます。
万が一、汚水を残したままの状態で地中に埋めた場合は、不法投棄と見なされる可能性があるため注意が必要です。

2⃣《埋め殺し》の場合

《埋め殺し》は、《埋め戻し》や《全撤去》と同様に浄化槽内にある汚水を取り除きますが、部材や装置等はそのまま地中に埋めてしまう撤去方法です。

《埋め戻し》と比較してさらに作業量は少なく、コストを抑えることが可能な一方で、本体がそのまま地中に残ったままになるので、一時的な解決策にしかならないでしょう。
将来的に土地を売却を考えている場合は、《埋め戻し》と同様に全撤去が必要になります。

また、汚水を残したままの状態で地中に埋めた場合は、埋め戻しと同様に、不法投棄と判断される可能性があるため要注意です。

3⃣《全撤去》の場合

《全撤去》とは、浄化槽内にある汚水はもちろん、部材や装置等といったすべてを撤去する方法のことをいいます。

汚水や本体の一部が地中に残らないため、《埋め戻し》や《埋め殺し》のように不法投棄と見なされる心配はなく、撤去をした後はいつでも土地を売却することが可能となります。

作業量は必然的に増えるので、《埋め戻し》や《埋め殺し》と比べてコストは高くなりますが、将来的に土地を売却することを検討している場合は、多少コストがかかったとしても全撤去しておくと安心です。

まとめ

今回は、【解体工事の際に浄化槽を撤去する方法】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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Writerこの記事を書いた人

谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役

淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。

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