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実家を空き家にしておくことによるリスク12⑦【淡路の解体工事ブログ】

実家を空き家にしておくことによるリスク12⑦【淡路の解体工事ブログ】

南あわじ市志知奥にお住まいの皆様こんにちは!

淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!

淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回は、【実家を空き家にしておくことによるリスク12⑦】についてご紹介していきたいと思います。

contents【目次】

  • 【淡路 解体工事】空き家のリスクを減らすために
  • 【淡路 解体工事】空き家のメンテナンスの方法を確認
  • 【淡路 解体工事】空き家の状態を確認
  • 【淡路 解体工事】自分の目で確認
  • 【淡路 解体工事】業者に査定を依頼
  • 【淡路 解体工事】信頼できる相談先を見つける
  • 【淡路 解体工事】権利関係のトラブルを減らすために
  • 【淡路 解体工事】税理士
  • 【淡路 解体工事】行政書士
  • 【淡路 解体工事】司法書士
  • 【淡路 解体工事】弁護士
  • 【淡路 解体工事】まとめ

空き家のリスクを減らすために

空き家のリスクを減らすためには、何らかの形で空き家の有効活用することが求められます。ただし、すぐに活用することができない場合もあるために、それまでの間、空き家リスクを減らすために対策をすることが必要です。

いわゆる《空き家管理》を行うのですが、《空き家管理》をしておくことで資産価値を維持することができる、経済的な負担を抑えることができる等のメリットがあります。

ここからは、個人でもできる《空き家管理をするためにできること》を紹介していきます。

空き家のメンテナンスの方法を確認

空き家は定期的にメンテナンスを行うことのより、老朽化や不衛生な環境になることを防ぐことができます。そのために、空き家のメンテナンスの方法を知っておくことが大切です。

空き家のメンテナンスのポイントとしては換気と通水です。それ以外は敷地内や室内の掃除を軽くする程度で良いとされています。その他にも、近隣の住民に挨拶を行い、治安や迷惑がかかっていないか等を確認することも大切でしょう。

空き家のメンテナンス方法についてよくわからないという場合は、不動産会社に相談をする、《空き家管理サービス》を利用するな等、確認の方法は色々とあります。

空き家の状態を確認

自分で空き家のメンテナンスをする前に、空き家の現状の確認をしておきましょう。空き家の状態によっては自分でメンテナンスをすることができるケースもありますが、メンテナンスだけでは対処することができない、すぐに解体工事しなければいけないというケースもあります。

空き家の状態の確認をする方法としては、自分の目で直接確認する方法と業者に査定してもらう方法があります。

自分の目で確認

自分の住んでいる家から近い場所にある空き家であれば、直接行って自分の目で見て確認することができるでしょう。

自分の目で見て明らかに問題があるとわかればすぐにメンテナンスをすることができるために、コストもかからず管理もしやすいというところがメリットといえるでしょう。

また、遠方でなかなか空き家に訪れられないといった場合は、監視カメラを設置する等の対策をすることで定期的に自身の目で確認する方法もあります。

業者に査定を依頼

自分で空き家の状態を確認することができない場合は、売却をするかどうかは別として、業者に定期的に査定を申し込むというのもひとつの方法でしょう。

業者に査定を依頼すれば、空き家の状態を専門家の目から判断してもらうことができます。素人の目Ⅾはわからない部分等もしっかりと確認することができ、資産価値についての確認もできるでしょう。

また、業者に定期的に依頼をすれば、売却することができるギリギリの段階まで所有することができるというメリットもあるための、他の活用方法を検討する際にも便利な方法でしょう。

信頼できる相談先を見つける

今現在は空き家になっていなくても、今後空き家になってしまう可能性のある物件を抱えているという方も多いでしょう。そのような方たちが空き家になってしまった後の対処方法を知らないというケースも多く、どこに相談していいのかもわからず悩んでいるという方も多いようです。

そうなってしまう前に信頼することができる相談先を前もって見つけておくことをおすすめします。

空き家専門の相談窓口等も用意されているので、相談してみましょう。

権利関係のトラブルを減らすために

空き家の管理や活用を検討している際に注意しておきたいのが、不動産に関する権利関係のトラブルでしょう。

例えば、建物の権利と土地の権利の所有者が違うという場合、さらに不動産や土地の所有に関する境界線が設定されているというケースなど、権利関係をしっかり調べていないと後々トラブルになってしまう可能性があります。

そのため、まず権利関係の情報をまとめた上で、専門家等に相談をしながら整理していくということが重要でしょう。

税理士

税理士は、税金に関する知識を豊富に持つ専門家なのですが、空き家の問題については、主には、空き家対策特別措置法や固定資産税等に関した相談をすることが可能です。

さらに、空き家の活用に関してのコンサルティングも相談や依頼することができるため、空き家の処分や活用の方法についても相談しやすいでしょう。

行政書士

空き家の問題に対して行政書士に頼ることができるのは、空き家の売却や活用に関する法律や行政の手続き等でしょう。

これらに関する様々な相談や手続き代行等を依頼する事ができるため、行政への手続きに関してわからない時に頼れる存在でしょう。

他にも、空き家の相続に関しての相談等にも対応しているので、空き家を相続するかどうか悩んでいるという場合も話を聞いてもらうことができます。

司法書士

司法書士は、不動産の登記や所有者不明の土地の調査等をしてくれるので、空き家の登記に関する相談や所有者の確認をしたい時に頼ることができます。

他にも、空き家の相続財産の管理人になってもらうことができる、空き家を売却する際に所有者が正常な判断をすることができない場合だった際に成年後見人制度関連の手続き等をしてもらえたり、様々な場面で相談をしやすい専門家でしょう。

弁護士

空き家の権利関係を整理する時、裁判所で手続きが必要となる場合や裁判沙汰に発展してしまう場合も少なくはありません。

このような場合に頼れる専門家が弁護士でしょう。弁護士は、法律に関するプロフェッショナルなので、空き家に関する様々な法的トラブル等に対処してもらうことができます。

権利関係に関する交渉や裁判等にも、代理人として対応してもらうことが可能なため、空き家の権利関係で悩んでいるという方は弁護士を頼ることをおすすめします。

まとめ

今回は、【実家を空き家にしておくことによるリスク12⑦】についてをご説明いたしました。

解体工事に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。

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Writerこの記事を書いた人

谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役

淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。

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