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実家の解体工事に必要な費用とメリット・デメリット【淡路の解体工事ブログ】
実家の解体工事に必要な費用とメリット・デメリット【淡路の解体工事ブログ】
淡路市小磯にお住まいの皆様こんにちは!
淡路の解体工事『クリーンアイランド洲本インター店』です!
淡路の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は、【実家の解体工事に必要な費用とメリット・デメリット】についてご紹介していきたいと思います。
contents【目次】
【淡路 解体工事】実家を解体工事する場合
【淡路 解体工事】実家の解体工事に費用はどれくらい?
【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット
【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット1⃣土地を売却することができる
【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット2⃣倒壊など事故を防止できる
【淡路 解体工事】実家を解体工事するメリット3⃣解体工事の費用に自治体の補助制度を利用できる
【淡路 解体工事】実家を解体工事するデメリット
【淡路 解体工事】実家を解体工事するデメリット1⃣固定資産税が高くなる
【淡路 解体工事】実家を解体工事するデメリット2⃣解体工事の費用
【淡路 解体工事】実家の処分をする方法
【淡路 解体工事】自分で売却をする
【淡路 解体工事】業者に買取ってもらう
【淡路 解体工事】業者に売却の仲介をしてもらう
【淡路 解体工事】実家の処分の費用の決まり方
【淡路 解体工事】実家の処分の費用の決まり方1⃣立地
【淡路 解体工事】実家の処分の費用の決まり方2⃣地域
【淡路 解体工事】実家の処分の費用の決まり方3⃣坪単価
【淡路 解体工事】実家の処分の費用の決まり方4⃣付随工事費用
【淡路 解体工事】実家の処分の費用の決まり方5⃣解体業者
【淡路 解体工事】実家の処分の費用の決まり方6⃣廃材搬出
【淡路 解体工事】まとめ
実家を解体工事する場合
親が亡くなっった後に残された家屋の処分についてどうするか悩む人も多いのではないでしょうか。
持ち家がない場合で、現在住んでいる場所か実家が離れていなければ、相続して住むという選択肢も可能ですが、様々な理由で実家の家屋を処分する必要がある場合には、処分の費用に頭を悩ませる人も多いでしょう。実家を解体工事して処分する際にどうすればよいのか見ていきましょう。淡路でも実家から離れた所に住んでいる人は多いでしょう。
実家の解体工事に費用はどれくらい?
実家を解体工事すると決めても、処分をするまでの手続きや実際に家屋や建物の解体工事、更地になった土地の取り扱い、売却する場合や土地の有効利用をする場合の方法など、手続きがたくさんあります。
手続きだけでなく、費用も必要になるのもなので、実家の解体工事は簡単にはできないようです。
家屋や建物の解体工事の費用の相場は、木造住宅の場合であれば1坪あたり3万~5万円程、鉄骨造の家屋の場合は1坪あたり5万~7万円程、鉄筋コンクリート造の家屋であれば1坪あたり6万円~8万円程だと言われています。
解体工事をするだけでなく、手続きもなど必要になる実家の処分なので、実際には解体工事の費用以外にも費用が必要になることを知っておきましょう。
実家を解体工事するメリット
実家が空き家となった場合、リフォームや解体工事をして更地にするなど土地活用などを考えて相続するのか、解体工事をして売却するなどの処分をするのかどうかで迷う人も多いのではないでしょうか。
ここでは実家を解体工事するメリットを紹介いたします。
実家を解体工事するメリット1⃣土地を売却することができる
空き家となった家屋を解体工事して更地にした場合、土地として売却することが可能です。家が古くて値段がつかないようであれば、解体工事をして売却することで土地を高く売ることも可能です。
家屋の解体工事をせずにそのままの状態にして中古家屋付きの土地として売ることもできますが、条件によっては買い手がなかなか現れないことが多いということも知っておきましょう。
自分で住宅のリフォームをするために、古い家つきの土地を探しているという人もいるので、解体工事をするのかどうか見極めることが肝心です。
一般的には解体工事をして更地にした方が売りやすくなって、早期の売却の可能性が高まるというメリットがあるでしょう。
実家を解体工事するメリット2⃣倒壊など事故を防止できる
実家が空き家となった状態のままで、放置しておくと、最悪の場合、老朽化により倒壊してしまう可能性も考えられます。
老朽化してしまった家屋は、周辺の治安を悪くしたりばどイメージの低下を招いてしまう可能性があるのです。
近隣の住民に被害をもたらし、クレームなどにつながるケースもあるでしょう。その場合は、損害賠償請求などをされる恐れもあります。
家屋の解体工事の費用と比較すると損害賠償の費用は高額になってしまう可能性が高まるでしょう。 家屋の解体工事するということはこうしたリスクを防止することができます。
実家を解体工事するメリット3⃣解体工事の費用に自治体の補助制度を利用できる
多くの自治体では、古い家屋の解体工事に助成制度を利用することができるようになっています。
これは空き家対策として国土交通省により施行されている《空き家対策総合支援事業》としての支援制度なのです。
《建て替え建設費補助金》《老朽危険家屋解体撤去字補助金》などを利用することができる他、例えば東京都では東京都都市整備局が取り組んでいる《不燃化特区制度による助成金》などもあります。
前もって申請することが必要な場合もあるので、まずは家屋のある自治体の補助金や助成制度を確かめてみることをおすすめします。
実家を解体工事するデメリット
実家の解体工事を考える際にはメリットだけでなく、デメリットについても知っておく必要があります。個々の状況などによってメリットとデメリットは異なります。ここではデメリットを2つ紹介いたします。
実家を解体工事するデメリット1⃣固定資産税が高くなる
実家の解体工事をして更地にした場合、納税額が大幅に高くなってしまいます。これは家屋や建物があったときに受けられていた固定資産税と都市計画税の軽減措置がなくなるためです。
家屋や建物があれば固定資産税で最大1/6、都市計画税では最大1/3の軽減措置がされていますが、解体工事をして家屋や建物がなくなることにより、これらの措置が受けられなくなるのです。税金がそのままかかってしまうため、単純に考えると6倍、3倍になってしまうケースもあります。
家屋を解体工事して更地にする場合、売却やその後の活用方法についてしっかり考えておく必要があるので、解体工事をする前に、解体工事の後どうするのかを決めておくことをおすすめします。
実家を解体工事するデメリット2⃣解体工事の費用
家屋を解体工事して更地にした土地を売却した方が、売りやすいためにメリットが大きいと言われる場合もありますが、家屋の解体工事の費用が高額のなる場合もあります。
家屋や建物の解体工事の費用には少なくても数十万円~数百万円かかるということが予想されるので、収支をしっかり計算しておくことが大切でしょう。解体工事した土地の売却をしても解体工事の費用がかかりすぎて赤字になってしまうことがないかどうかしっかり確認してみましょう。
実家の解体工事をすると費用がかさんで赤字になってしまう可能性がある場合には、建物付きで売却する方がおすすめです。自分でリフォームして住むために中古物件を探している人もいるので、不動産会社などに相談し、損をしないような処分方法をみつけてください。
実家の処分をする方法
ここからは実家の処分をするための方法について紹介いたします。どんな処分方法があるのかを知って自分に合う効率的な方法を選んで検討しましょう。
自分で売却をする
空き家や解体工事をした更地を自分で売却する際のメリットは、仲介手数料などの費用を抑えることができるというところです。仲介手数料や消費税などがかからない分、売却に必要な費用が安くなるでしょう。
しかし、不動産の専門家などが仲介に入るわけではないので、トラブルには特に注意が必要になります。また、買主の《住宅ローン》の利用が困難になることから、買主が限られてしまい、結果的に売却することが難しくなるという場合も多いようです。
業者に買取ってもらう
業者に買取ってもらう方法は、早く売却したいと思っている方におすすめの方法です。
この場合は不動産業者などに家を買取りしてもらい、不動産業者などににリフォームや清掃を行ってもらってから売却がされます。
そのために、価格が売却相場の7~8割になってしまうということを知っておきましょう。さらに業者は土地の立地条件や家の状態などを考慮して買取をするため、条件によっては買取してもらえないといったケースもあります。
業者に売却の仲介をしてもらう
高く売却したいと思っているなら不動産業者などに売却の仲介をしてもらう方法がおすすめです。あくまでも売主は個人であり、仲介だけを業者にお願いするので、高く売りたい人に適した方法といえます。
売り出し価格などを自分で決めることができるため、高く売りやすく、引き渡しの日も自由に決めることができます。ただし、売却するまでに時間がかかってしまう場合が多く、仲介手数料も必要だということを知っておきましょう。
実家の処分の費用の決まり方
実家の処分を考えた時、解体工事の費用価格がどうやって設定され、どんな付帯工事の費用が必要なのかを認識しておくことで、売却処分がスムーズに進むでしょう。
ここでは実家の処分にかかる費用にどのようなものがあるか、その費用の決まり方や費用の相場などについて紹介いたします。
実家の処分の費用の決まり方1⃣立地
解体工事を行なう予定の実家の立地などによって解体工事の費用も異なります。また人件費用や隣の建物との距離などの密集度も地域差があるので、解体工事の費用に違いが出てきます。
また以下のようなケースでは費用が上乗せされる場合もあります。
・解体工事予定の家屋と接している道路が狭い
・解体工事の現場の土地が狭くて重機が入りにくい
・家屋や建物が隣地と接近している
・手作業での解体工事が多い構造
家屋の構造などによっても解体工事の費用は異なります。木造家屋と鉄骨造の家屋、コンクリート造の家屋では解体工事の費用にの差があるでしょう。
コンクリートなどは解体工事や機材の搬入などに手間や時間がかかるため、費用も高額になるでしょう。
例えば平屋と2階建てを比較した場合であれば、平屋の方がコンクリート施工された基礎の部分や屋根が大きいので解体工事の費用が高額になりやすいです。
実家の処分の費用の決まり方2⃣地域
解体工事は地域によって坪単価や解体工事の価格に差があるので、地域により解体工事の費用の相場が異なります。
一般的には東京や大阪などの大都市圏は解体工事の費用の単価が高く、地方では安いという傾向があります。地域ごとの解体工事の費用の相場も知っておきましょう。
実家の処分の費用の決まり方3⃣坪単価
家屋の解体工事の坪単価の相場も認識しておきましょう。例えば、木造住宅の解体工事の費用は1坪あたり3万円程~、鉄骨造の家屋の解体工事の費用は1あたり約3万5千円~、というように解体工事の費用の相場を頭に入れておくと、解体工事を考えた時に役に立つでしょう。
その他、RC構造の家屋、ビルやアパートなどであれば解体工事の費用の相場は1坪あたり4万円から、店舗などの解体工事の費用のそうばは1坪あたり2万5千円~、といった費用の相場を認識して解体工事を検討する事をおすすめします。
実家の処分の費用の決まり方4⃣付随工事費用
付随工事費用とは解体工事の費用に上乗せされる追加の費用のことです。解体工事中に地中障害物などが出てきた場合には追加の費用がかかります。
例えばコンクリートガラや古い浄化槽、岩や石、ごみなどが埋まっていた場合などに追加の費用がかかります。また依頼する解体業者も適正な価格で解体工事をしているか確認をすることが大切でしょう。
解体工事業の許可の保有または、登録をきちんとしている正規の解体業者かどうかを確認してみましょう。
実家の処分の費用の決まり方5⃣解体業者
ここで紹介している解体工事の費用は解体業者によって異なってくるため、1社だけですぐに決めず、複数のっ解体業者に相見積もりを依頼して比較することが大切です。
施工例が多く、ユーザーの声が紹介されているような、専門性の高い解体業者を選ぶことを心がけましょう。
実家の処分の費用の決まり方6⃣廃材搬出
解体工事では、様々な物品の廃棄をすることが必要になります。その都度、廃材搬出の費用もかかります。例えば、木くずやコンクリートなどの廃材の処理の費用には1㎡につき、3,000円~8,000円程の費用が必要だといわれていますが、素材により費用に差があるので、木くずなどでは費用が安くなるケースが多いです。
まとめ
今回は、【実家の解体工事に必要な費用とメリット・デメリット】についてをご説明いたしました。
解体に関してご相談・お見積もりは、是非一度、クリーンアイランド洲本インター店にご相談ください。
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Writerこの記事を書いた人
谷池 一真 株式会社クリーンアイランドの代表取締役
淡路島生まれ。2007年7月の創業から解体工事を専門に長年にわたり蓄積した確かな知識と豊富な経験を活かし、解体工事のプロフェッショナルとして安心、安全かつ迅速でクオリティの高い解体工事を年間400件以上、行っております。内装解体工事やアスベスト調査も多くのご依頼を頂いております。